ブックマーク / www.kyoto-u.ac.jp (10)

  • 今後の京都大学オープンコースウェアについて

    京都大学オープンコースウェア(OCW)では、学で行っている授業や公開講座、国際シンポジウムなどの動画等を広く公開し、6,000件を超えるコンテンツを学内外の多くの方々にご利用いただいています。このOCWは、全学的な事業として、これまで高等教育研究開発推進センターにおいて運用してきましたが、同センター廃止後の年10月以降も、公開されてきたコンテンツは維持することとしています。 そしてこのたび、OCWをより質の高いものとして系統的かつ積極的に発信していくため、「今後の京都大学オープンコースウェアに関するタスクフォース」を設置し、年内に結論を出すことを目指して全学的検討を始めたところです。 学としては、より多くの方々が大学の知的資産を利用しやすくなるような環境を再構築していきますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いします。 令和4年9月16日 京都大学

    今後の京都大学オープンコースウェアについて
    bokmal
    bokmal 2022/09/17
  • 日常生活の中でネコは友達のネコの名前を学習する

    ネコはヒトに非常に身近な動物でありながら、これまでネコがヒトの発話を識別しているのか、科学的には全くわかっていませんでした。そこで、高木佐保 文学研究科日学術振興会特別研究員(PD)(現:麻布大学特別研究員/日学術振興会特別研究員(SPD))、荒堀みのり 同日学術振興会特別研究員(DC1)(現:アニコム先進医療研究所株式会社 研究員/野生動物研究センター 特任研究員)、千々岩眸 同教務補佐員(現:大阪大学 特任研究員)、藤田和生 同教授(現:名誉教授)、黒島妃香 同准教授、齋藤慈子 上智大学准教授、子安ひかり 麻布大学博士後期課程学生(現:同特任助教)、永澤美保 同講師(現:准教授)、菊水健史 同教授らの共同研究グループは、ネコが同居する他のネコや同居するヒト家族の名前と顔の対応を理解しているのか、家庭で飼育されているネコとネコカフェで飼育されているネコを対象に調べました。 モニター

    日常生活の中でネコは友達のネコの名前を学習する
    bokmal
    bokmal 2022/04/27
    “本研究の概要図”
  • 長尾真 元総長が逝去されました

    長尾真 元総長が2021年5月23日に逝去されました。 ここに謹んでお知らせいたします。 湊長博 総長からの長尾真 元総長逝去に関してのコメント 長尾真 元総長の訃報に接し、我が国全体のみならず、京都大学にとっても大きな損失であり誠に残念でなりません。京都大学の教職員を代表して心からご冥福をお祈り申し上げます。 長尾真 先生は第23代総長として平成9年12月16日に就任され、平成15年12月まで6年間、長期的な将来計画に基づき数々の取組を推進されました。 特に、新キャンパスの実現に当たっては、現在の桂の地に、最先端の研究を行い景観や環境にも配慮した地域社会と協調する開かれた新キャンパスを作り上げるとともに、平成16年4月からの国立大学の法人化に当たっては、国立大学協会会長(平成13年4月~平成15年6月)として円滑な国立大学法人制度への移行に向けて尽力されました。 また、平成10年4月に大

    長尾真 元総長が逝去されました
    bokmal
    bokmal 2021/05/26
  • カエルとヘビの膠着状態のメカニズムを説明 -双方にとって後手に回って行動することが有利となる-

    西海望 理学研究科 博士課程学生(現・基礎生物学研究所・日学術振興会特別研究員)、森哲 同准教授は、カエルとヘビが対峙したまま動きを止める現象が、双方の適応的な意思決定によって成り立つことを明らかにしました。 捕者と被者が対峙したとき、先手を取った側が有利であると一般的に考えられてきました。しかし、トノサマガエルとシマヘビにおいては、先手で動き始めると相手の対抗手段に対して脆弱になってしまうことが明らかになりました。そして、双方ともに後手に回ろうとした結果、我慢比べのような膠着状態が生じうることが示されました。また、この先手が不利となる状況の成立は両者間の距離に依存しており、トノサマガエルとシマヘビは、距離に応じて先手を取るかどうかを適切に選択していることが明らかになりました。 研究成果は、捕者と被者の戦略に新たな視点を提起するものです。また、恐怖で動けないことの喩えとして用い

    カエルとヘビの膠着状態のメカニズムを説明 -双方にとって後手に回って行動することが有利となる-
    bokmal
    bokmal 2020/04/01
    “本研究成果は、(…)また、恐怖で動けないことの喩えとして用いられる「ヘビににらまれたカエル」という言葉に対して、生物学的により確からしい解釈を与えるものです。”
  • 学生の懲戒処分について(2019年9月12日) | 京都大学

    学は、文学部4回生1名、工学部4回生1名、総合人間学部4回生1名を、令和元年9月10日付けで、以下のとおり懲戒処分とすることを決定しました。 処分内容 文学部4回生1名を、京都大学通則第32条に定める「学生の分を守らない者」として、令和元年9月10日付けで同通則第33条に定める停学(無期)処分とした。 工学部4回生1名を、京都大学通則第32条に定める「学生の分を守らない者」として、令和元年9月10日付けで同通則第33条に定める停学(無期)処分とした。 総合人間学部4回生1名を、京都大学通則第32条に定める「学生の分を守らない者」として、令和元年9月10日付けで同通則第33条に定める停学(無期)処分とした。 処分理由 文学部学生 当該学生は、平成30年8月9日、オープンキャンパス初日に部構内のクスノキ東側に設置された巨大工作物の一部に座り込み、当該工作物を撤去しようとする職員の行為

    学生の懲戒処分について(2019年9月12日) | 京都大学
    bokmal
    bokmal 2019/09/13
  • 吉田寮の今後のあり方について

    学は、平成29年12月19日に「吉田寮生の安全確保についての基方針」(以下「基方針」という。)を決定し、新たな入寮者を認めず、新棟を含む吉田寮に入舎していた272名のすべての学生は平成30年9月末日までに退舎しなければならないとしてきた。その実施に努めた結果、平成29年度末に卒業・修了等により退舎した学生や基方針に従って学が用意した代替宿舎等へ転居した学生は200名を超えている。しかし、退舎期限であった平成30年9月を過ぎても、60名を超える数の学学生が吉田寮に居住しており、しかも、現棟と新棟のいずれに誰が居住しているかを学が現認できない状況が継続していた。 学学生の安全確保に責任を負う学は、この吉田寮の状態、とりわけ危険な現棟での学学生の居住をもはや看過することはできないと判断し、やむなく平成30年12月20日に京都地方裁判所に現棟に対する占有移転禁止の仮処分の命令申

    吉田寮の今後のあり方について
    bokmal
    bokmal 2019/02/12
  • 2018年の台風21号による大阪市街地での暴風シミュレーションに成功 -市街地内では瞬間的には毎秒60から70メートルにも迫る暴風が吹いた可能性- — 京都大学

    竹見哲也 防災研究所准教授、吉田敏哉 理学研究科博士課程学生、山崎聖太 同博士課程学生、長谷健太郎 同修士課程学生らの研究グループは、大阪市を対象として、2018年9月の台風21号の通過に伴って、実際の街の中心地でどこまで強い風が吹いていたのかをスーパーコンピューターを使ったシミュレーションで調べることに成功しました。 台風21号の通過に伴って、大阪市内の気象台観測点では、観測史上歴代3位となる毎秒47.4メートルもの最大瞬間風速が記録され、大阪市街地では、各所で大きな被害が出ました。市街地内では、局所的には気象台での観測値よりも強い風が瞬間的に吹いていた可能性がありますが、実測値がありませんでした。 そこで、研究グループは、台風や周囲の気象場のシミュレーションと市街地内の気流のシミュレーションとを組み合わせて、大阪市街地内での瞬間的な風の変動を計算機シミュレーションによって調べました。

    2018年の台風21号による大阪市街地での暴風シミュレーションに成功 -市街地内では瞬間的には毎秒60から70メートルにも迫る暴風が吹いた可能性- — 京都大学
    bokmal
    bokmal 2019/02/08
  • 京都大学立看板規程に寄せられた意見等への対応について

    学内の立看板設置に関して昨年12月に制定し年5月から施行している標記規程について、これまでに学生意見箱や公認団体の顧問教員を通じて寄せられた学生の意見や要望等を踏まえ、以下に挙げる七つの事項について対応を図ることとします。今後、必要な事項についての京都市との協議、規程改正、所要の準備を行い、学内への周知を行った上で実施します。 また、学では、学生意見箱により、これまでどおり学生の意見を随時受け付けています。 学学生団体が、大学の外部に向けて広報(公演開催案内等)を行うための立看板設置場所を西部構内に設ける。 (ポイント) 京都市屋外広告物等に関する条例に基づく基準(大きさ、色の使い方等)に適合するよう、大学として設置要領を定める。 道路の不法占用にならないよう、また、歩行者に危険のないよう、安全に設置するためのフレーム等を大学が西部構内敷地内に設ける。 万が一、倒壊等により、歩道を通

    京都大学立看板規程に寄せられた意見等への対応について
    bokmal
    bokmal 2018/06/13
  • 吉田寮自治会への通知について

    京都大学吉田寮の現棟は、平成17年度および平成24年度の耐震診断調査によって、耐震性を著しく欠くことが判明しています。今のままでは、大地震が発生した場合、建物が倒壊または大破し、寮生の生命が危険に晒されることが憂慮されます。 学生寮について管理の責務を負う京都大学としては、寮生の安全確保を最優先する観点から、寮生の皆さんには、年4月に竣工した新棟に順次転居してもらい、現棟の居住者をできるだけ速やかに減少させることが必要と考えています。 このため、平成27年7月28日付けで、吉田寮自治会に対して、次の2点を求める「吉田寮の入寮者募集について」という通知(杉万俊夫 学生担当理事・副学長名)を発出しました。 吉田寮の新規入寮者の募集については、平成27年度の秋季募集から行わないこと。 吉田寮の寮生の退寮に伴う、欠員補充を目的とした募集を行わないこと。 なお、新棟については、吉田寮生の一時的な居

    吉田寮自治会への通知について
    bokmal
    bokmal 2015/07/29
    石垣、自治寮、あと西部講堂?はてなーのこのへんに対するアレルギー
  • 平成27年度学部入学式 式辞 (2015年4月7日)

    日、京都大学に入学された3,002名の皆さん、入学誠におめでとうございます。ご列席の理事、副学長、学部長、部局長、および教職員とともに、皆さんの入学を心よりお祝い申し上げます。同時に、これまでの皆さんのご努力に敬意を表しますとともに、皆さんを支えてこられましたご家族や関係者の皆さまにお祝い申し上げます。 4月は桜の季節であるとともに、さまざまな木々が芽吹き、新緑が山々を彩る季節でもあります。豊かな水に恵まれた琵琶湖の近くに位置し、盆地に育つ湿気に富んだ森に囲まれた京都では、とりわけこの鮮やかな色彩が目に映り、心を躍らせます。教育の場だけでなく、多くの職場がこの季節に新しく参加する人々を迎えるのには、この自然の背景が大きな影響を与えているのだろうと思います。それまで冬の寒さに縮こまり、凍った心や身体を解き放ち、すべての生物がいっせいに活動を始める。その勢いに誰もが同調して、世の中が騒がしく

    平成27年度学部入学式 式辞 (2015年4月7日)
    bokmal
    bokmal 2015/04/08
    エリオットと谷川を引用 / 京大総長の言葉というと「大学は門を開いて諸君を待っている」(羽田亨)を想起する
  • 1