--- まずはTriune Godsという新しいグループについて教えて下さい。Bleubird (Endemik / アメリカ)、Scott Da Ros (Endemik / カナダ) とはどのような経歴のアーティストでしょうか? 志人from降神(TempleATS/日本)、Bleubird (Endemik /アメリカ)、Scott Da Ros (Endemik /カナダ)から成るグループTriune Gods-2008年のBleubird来日ツアーで3人は出会いを果たす。お互いの音楽のファンになった彼らは唯のコラボレーションではないグループを 出来ないかと考え始める。そして2010年、彼らはカナダ モントリオールで再会した。Triune Gods (三位一体の神)となる為に。 志人from 降神(sibitt/シビット) 降神のMC。降神非行期. 玉兎なるオルターエゴ(別人格)を
当代随一の奇才集団であるTempleATSの中でも、その領域横断的なセンスによるプロデュース&ミックス・ワークで頭角を現していたYAMAAN。なのるなもない(名曲「Shermanship」以来のジョイント!)、CHIYORIを招いた12インチ「Tabisuru Omoide EP」に続くのは、待望のフル・アルバム「12 SEASONAL MUSIC」! この珠玉の作品集から透けて見える、音楽家YAMAANの足取りを追いかけてみました。 WENOD(以下、W):今作は12トラックが12ヶ月それぞれの季節に対応しているという、これ以上ない位のコンセプチュアルなアルバムになってるわけですが・・・このアイデアはどこから考えついたんですか? YAMAAN(以下、Y):音の背景に世界があるようなコンセプト・アルバムが好きだったんです。例えばミニマル・テクノなんかは純粋に「音自体が目的」になっていたりし
■ イントロダクション ヒップホップ・バンドSUIKAの新作「スイカ夜話」が、これまでにない速度でシーンの話題をかっさらっています。結成以来、彼らがそのライフワークとして開催し続けている同名イベントの異様な熱気を、ついに録音に落とし込んだ快作。とりわけ、ゲストとしてサイプレス上野から降神に至る(数え切れない!)仲間たちが結集していることを知って、喝采を叫んだ人も多いんではないでしょうか。で、特にリリース前後の彼らの活発な動きを見聞きしていると、今回の作品には単なる豪華コラボ盤の一言で片付けられない重み・・・何か特別な意思の力みたいなものがあるような気がするんです。せっかくなのでその辺を掘り下げるべく、トータル・プロデュースを手がけたタケウチカズタケ、そして3MCを代表してタカツキの2人をツアー直前に捕まえ、話を聞いてみました。SUIKAのオモテもウラも語り尽くしたロング・インタビュー、ご
昨年に続き、今年も2010年のUS HIP HOPシーンを振り返る特別座談会を敢行!座談会参加者で選んだ2010年トップ10アルバム/ミックステープも併せて掲載されていますので、買い逃がし盤があったら今すぐゲトるべし! 01.「MY BEAUTIFUL DARK TWISTED FANTASY」/KANYE WEST 02.「SIR LUCIOUS LEFT FOOT」/BIG BOI 03.「THANK ME LATER」/DRAKE 04.「TEFLON DON」/RICK ROSS 05.「FLOCKAVELI」/WAKA FLOCKA FLAME 06.「PILOT TALK」/CURREN$Y 07.「KUSH & OJ」/WIZ KHALIFA(MIXTAPE) 08.「HOW I GOT OVER」/THE ROOTS 09.「THE STIMULUS PACKAGE」/FR
2010年も様々な作品/ムーヴメントが生まれた日本語ラップ・シーン。多様化激しく、それぞれのスタイルで優れた作品が多発された一年でしたが、“Amebreakが考える2010年のベストとは?”という視点で、今回はこのようなチャートを制作させて頂きました。チャート/座談会ともに今年を振り返って頂くためのひとつの参考としてチェックして頂けると幸いです! 選/文:高木“JET”晋一郎/吉橋和宏/伊藤雄介(Amebreak) 談:高木“JET”晋一郎/吉橋和宏/伊藤雄介(Amebreak) 文:高木“JET”晋一郎 アート・ディレクション&デザイン:シーバス・エタミトラ 高木「まず、2010年の日本語ラップ・シーンにはどんな印象があったかということから話し始めたいんだけど」 伊藤「あくまでアルバム・リリースという意味で言うと、去年のランキングで感じたような明確な世代交代感はそこまで強くないし、今年は
無人島 ~俺の10枚~ 【YAMAAN 編】 音楽好きには、超定番の企画“無人島 ~俺の10枚~” !!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!今回のお客様はYAMAAN! 無人島 ~俺の10枚~ 過去のArchiveseはこちら! YAMAAN YAMAAN YAMAAN はまるで大編成のバンドアンサンブルが演奏している様な楽曲から、ブレイクビーツ、テクノ、アンビエントまで、世界中の様々なジャンルを横断するような楽曲を一人で作り上げる鬼才。映像作品制作や写真撮影まで手がける彼の作品は、実に映像的かつメロディアスで、息をのむような色
『担当者 今月のドススメ(仮)』でもPICK UPしたYAMAANの『12 Seasonal Music』。Temple ATSから放たれる、美しき日本の12ヶ月を描いたこの作品に激しく揺さぶられている。ブレイクビーツ・アンビエント・ダブ・テクノ・・・様々な音楽的背景を感じさせる、と言うよりも様々なジャンルを縦断するかのような立体的なサウンドは、何やら僕の深いトコロをくすぐり、想像力を刺激する。やがて見えてくる美しい情景に息を飲む。そんな素晴らしい作品を完成させたYAMAAN本人にいくつか質問をぶつけてみた。このインタビューの最後にあるように、ここに収録された楽曲をGOLD PANDAがremixという企画も進行しているようだ。全く楽しみでならない。 また、降神の両名、そして白石隆之氏より、このアルバムに対するコメントを頂く事が出来た。このコメントはインタビューの最後に掲載させて頂いた。
BRON-K★スペシャル★チャットインタビュー 12月に入り、2nd ALBUM 先行 限定シングル「罪安~SPIRITUAL WALKER」やSEEDA,OHLDと共に作り上げた「DESERT RIVER」がリリースされる等、今話題のBRON-K氏にツイッターで質問を募集し、SKYPEチャットでインタビューを試みた。 @KAZUWO1985 質問。音楽以外で影響受けたカルチャーって何かありますか?特にリリックの部分で。 {BRON-K} 本や映画。あと友達が言った言葉とかかな @yukates 何ひとつうしなわずは、どういう気持ちで、どういったときにリリックができたのですか?いちばん好きな曲なので知りたいです(*^^*) {BRON-K} トランクス一枚で泣きながら作りましたが、当時の気持ちは忘れました @sooooony BRON-K氏の『ゲロの飛沫がromantik』のような詩的なリ
「ラップにまつわることをラップするなら、USのラッパーに勝てるわけないじゃんって当時は思ってたし、そうじゃないことをやる方がよりHIP HOPになるんじゃないかって思ったんだよね。その意味でも、ラップが上手いだけじゃしょうがないよなってMCにも力を入れて、どっちも出来なきゃなっていうのは当時から考えてた」——Bose ■前編と逆の質問ですが、Boseさんがサ上とロ吉を知ったキッカケは? B「なんだっけなー……多分4〜5年前の『RADIO SHOCK』(イヴェント)かな」 U「SHINGOSTAR(ODDJOB RECORDS)さんがサ上とロ吉を呼んでくれたんですよね」 B「で、ライヴ観たらじゃんけん(“GET MONEY (借)”)やってるし、体操(“HIPHOP体操”)やってるし、そういう展開の作り方が面白くて。そういう展開やMCの部分が面白いって思えるHIP HOPアクトがあんまりいな
今年デビュー20周年を迎え、ますますそのオリジナルな存在感を増すスチャダラパー。2月にはベスト盤、5月には20周年記念ライヴ、そして8月には彼らが91年のメジャーデビューから94年まで在籍したソニー時代のアルバム5枚がリマスタリングされボックス・リリース!そのボックス・セットに収録されたアルバムはどれも確実にクラシックであり、後年への影響は計り知れないこの作品群を生み出したBose、そしてその呪いを受けまくったサイプレス上野がこの作品群、そしてHIP HOPについて語り下ろしたエクスルーシブな対談をお届けします! 今年でデビュー20周年という節目を迎え、ベスト盤「THE BEST OF スチャダラパー1990〜2010」のリリースや、東京と大阪で開催された20周年記念ライヴなど、これまでの活動を確かめ直すような動きが顕著だった2010年のスチャダラパー。そういった流れの一環か、“スチャダラ
傑作「BREATHE」リリース後もひたすら制作活動を続けているSEEDAが2010年に落とした最後のボムは、S.L.A.C.K./Zeebraとの“White Out”、そしてOHLD/BRON-Kとの“DESERT RIVER”という、それぞれSEEDAの新たな面を開拓した強力コラボ。この勢いをキープして彼は2011年、どんな驚きを我々に与えてくれるのだろうか?そんな期待を煽ってくれる発言を彼はこのインタビューでたくさん残してくれている。 傑作の誉れ高き最新アルバム「BREATHE」のリリースから4ヵ月、SEEDAが2枚のコラボレーション・シングルを発表した。SEEDA/S.L.A.C.K./ZEEBRAの三者で冬の寒さの中にある情景を綴ったクリスマス・ソング“WHITE OUT”と、SEEDA/OHLD/BRON-Kがサウンド面でより一層のこだわりを見せた企画ユニット作“DESERT
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