米国 ワシントン・ポスト紙がユニークな試みを開始した。 自社の記者やリポータのFacebookフィードの一覧を掲載した。 19日に公開されたこのリストによると、現在フィード購読者数の合計は約30万人。デスク毎の集計では最も多いのが、Editionalで8万4千、次いでLocalが8万1千、Nationalが6万2千となっている。下図にデスク毎の購読者数をグラフ化した。 ■記者・リポータの影響力がメディアの影響力になる メディア業界ではソーシャルメディアが導線として確立してきていることは、欧米だけの現象だけではなく、日本でも誰もが認めている。こういった流れが生まれるのは自然な流れると言える。 従来までのソーシャルメディア活用はFacebookページ、Twitter公式アカウントといった流れが一般的であった。これが、Facebookフィードの登場によって、「単一のメディアの窓口」だけのPRでは
「TEDxAmsterdam 2011」で行われた、ヨリス・ライエンダイク氏(Joris Luyendijk)のスピーチです。 インターネットを通じて情報が氾濫するなかで、ジャーナリストはどのような伝え方をしていけばよいのでしょうか? 既存の一方通行のアプローチではなく、読者に記者自身の「学習曲線(ラーニングカーブ)」を共有することで、ともにゼロから学んでいくアプローチを提案しています。 ヨリス・ライエンダイク Joris Luyendijk ジャーナリスト。アムステルダム大学およびカイロ大学でアラビア語と政治学を学んだ後、オランダの有力紙2社の中東特派員として1998~2003年の5年間をエジプト・レバノン・パレスチナに滞在。中東滞在期間に目の当たりにした国際メディアの構造的問題、独裁政権下での報道の困難さを著した『こうして世界は誤解する』はオランダで25万部のベストセラーとなり、20
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く