1月14 中学地理・日本の気候区/雨温図の見方 カテゴリ:地理統計 日本の気候は地形・海流・季節風などの影響を受けて、次のように分けられる。 また、沖縄付近の島々は南西諸島気候と呼ばれ、亜熱帯気候に属する。 ◆雨温図(うおんず)=ある都市の月別の平均気温を折れ線グラフで、 降水量を棒グラフで表し、1つにまとめたグラフ。 気候の特徴を視覚的に分かりやすくしたもの。 ※降水量とは、雨だけはなく、雪などの降った量も水に換算した合計の量。 ★雨温図は左の縦軸と右の縦軸とでは目盛の意味が違うので注意する。 (右下の雨温図の場合、左側が降水量、右側が気温) 左の表をグラフで示すと右のようになる。 東京では、6,7月の梅雨の季節と、台風が訪れる9,10月にも雨が 多いことが分かる。 ◆気候区別に雨温図の特徴を確認しておこう! ●北海道気候 旭川は盆地にあるため、寒暖の差が大きく、雨が少ない。 3月の平均