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2006年6月22日のブックマーク (4件)

  • 本場の木彫りの熊を買う :: デイリーポータルZ

    北海道に行った。 ホッケ、シシャモ、タラ、カニ、じゃがいも、いろんなものが場だ。みんな買って帰る。みんな買って帰るもので忘れてはならないのが木彫りの熊だ。 なかば冗談のように「どこの家にもあるもの」と揶揄される木彫りの熊だが、北海道のとある町が発祥だという。 木彫りの熊の場で物の木彫りの熊を買おうじゃないか。(林 雄司) その町は「八雲」 札幌から2時間半。函館から1時間の町である。ここが木彫りの熊 発祥の地なのだ。 あのユニクロのフリースぐらいどこの家にでもある木彫りの熊がここ発祥であることはあまり知られていない。 しかし発祥の地だ、町のあちこちに木彫りの熊があったり、いろんな種類の木彫りの熊が売られているかもしれない。そうだ、空港で買うよりも安いかもしれないぞ(秋葉原にくる外国人観光客の気分)。 駅の構内にあった特産物の棚だって………、あれ?ないや。まあたまたまということもあるし

  • :デイリーポータルZ:ぼく、ツバメのヒナです

    のみなさんはじめまして。 ボク、ツバメのヒナです。 ボクのおとうさんもおかあさんも、それからばあちゃんとじいちゃんも、みんなこの土地で生まれて巣立っていきました。 だからボクも、ごはんをいっぱいべて、うんと大きくなって、おとうさんみたいにかっこよく空を飛ぶようになりたいです。 よおし、みんな見ててね。 (text by 土屋 遊) 5月18日 これ、ボクがはいっていた、たまごです。 がんばってカラを割ってでてきました。かっこいいでしょー。 お兄ちゃんが1人、もうチーチーないていたから、ボクもがんばってないてみました。おとうさんとおかあさんがすぐに飛んできてくれたけど、ボクはまだ目が見えない。 弟や妹たちも、きっともうすぐ生まれてくると思います。どうしてかというと、タマゴがコロコロうごいてるからです。こういうとき、いじわるなツバメなら巣の下に落としちゃうヤツもいるんだって、でもボクは二

  • :デイリーポータルZ:ダチョウに求愛する

    動物は求愛活動を行う。多くはオスがメスに対して、自分の方が他のオスよりも優れている事を主張する為の行動をとる。オスのクジャクが翼を広げて派手な柄をアピールして求愛するのは有名だが、その他にもエサを貢ぐもの、大声で鳴いてみせるものなど、その方法は様々らしい。そんな中、今回僕が注目したのは求愛ダンスである。メスの気持ちを引きつける為にオスが踊る。そんな求愛ダンスを人間が真似てみたらどうだろうか? 間違って求愛に答えようとするかもしれない。 ダチョウで試してみた。 まずは相手を知る事から まずはダチョウについて知る事からはじめよう。 情報収集こそが恋愛成就のショートカットである。と、適当な事を言ってしまったが、実際、ダチョウについて知ってる事といえば「足が速い」「卵がでかい」くらいである。そもそもダチョウは鳥類なのか? 屋で「動物誌 第4巻」というオリヴァー・ゴールドスミス先生のを買った。こ

  • :デイリーポータルZ:のりたまの「たま」だけ食べる

    のりたまから「たま」だけを取り出してべた。 どうしてそんなことをしたのか、自分でもわからない。 わからないけれど、「たま」を取り分けた。 それに理由があるとすれば、たぶんきっと、この梅雨空のせいだろう。 ジメジメとした部屋の中で、のりたまをただひたすらに仕分けつづけた。 その様子を、せっかくなので、読んでください。 (工藤 考浩) 梅雨空の憂 デイリーポータルZのネタがなにも思い浮かばない。 困った。 もうすぐ締め切りだ。 どうしよう。 夕飯のおかずが決まらない主婦のような心境だ。 いや、事態はさらに深刻か。 そうだ、なんにも無いときには、ふりかけだ。 ふりかけがあれば、なんにも無くてもごはんはべられる。 ふりかけにしよう。