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2006年6月23日のブックマーク (3件)

  • :デイリーポータルZ:妖怪が住む町、境港に行ってきた

    鳥取県に妖怪がいっぱい居る町があるとのことなので、行ってみました。 ガイドブックなんかには、デートスポットとしても人気!と書かれていましたが、妖怪は男のロマン。 おんな子供に妖怪の良さが解ってたまるか、と一人で行ってきました。 負け惜しみですが。 (text by 上杉 天馬) 米子駅は妖怪駅 日最初の妖怪は目玉の親父。 最初に説明すると、境港という町は、げげげの鬼太郎の作者、水木しげるさんの故郷になります。 水木しげるさんが、妖怪たちの産みの親だとするのならば、境港は妖怪達にとっても故郷となるわけです。 そんなわけで、境港には妖怪がいっぱい居ます。 ただ、ここはまだ米子という町であって、境港にはここから電車に乗って行きます。 鳥取県に入った途端、妖怪たちがちらほら顔を出し始め、妖怪たちが境港から鳥取県全般に、その生息地を広めているな、という感はありました。 米子の町中では、あまり見るこ

  • :デイリーポータルZ:スーツで体育座り

    駅や街に出かけたとき、スーツ姿で体育座りしている人を見かけることがある。 小学校で体育の時間にやらされた、地面に腰を下ろしてひざを抱える座り方。地域によっては「三角座り」と呼ぶこともあるようだ。あれをスーツ姿でしている人がたまにいる。 先日は営業マンらしき人がジュースの自動販売機の下で体育座りをしていた。ただよう哀愁、やるせない空気。 そうそうよくあることでもない分、そんな姿を見つけるとわけのわからない共感を覚えてしまう。そういうわけで、自分でもやってみました。 (小野法師丸) ●なぜだか湧き出る微妙な味わい スーツで体育座り。個人的には字面を見ただけで、せつない気持ちになってしまう。スーツの「ちゃんとした感じ」が、体育座りと交じり合うと妙な味わいになる。 わけあり感や気だるい雰囲気がそうさせるのだと思う。言葉を費やすよりも実践してみせる方が早いだろうか。

  • :デイリーポータルZ:刑務所カレー

    「刑務所カレー」というのがあるらしい。 しかも檻の中でべるそうだ。 ということで、檻の中が似合ってしまう男二人で行ってみることにした。 (text by T・斎藤) 檻の中での再会 今回一緒にべたのは、こちらやこちらの記事に登場して頂いた川崎さん。久しぶりにお会いした場所は檻の中。 まさかこんなところで再会するとは…運命とは不思議なものである。ではなくて、ここは刑務所の雰囲気が味わえるという居酒屋。最近、東京などではよくあるテーマパーク型居酒屋の刑務所版だ。 後ろに立つ婦警さんに連行されて席に着いた。