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2011年2月23日のブックマーク (4件)

  • オモシロ実験、ピザと書けばそれはピザなのか? :: デイリーポータルZ

    ピザまんには「ピザ」と焼き印が押されている事がある。具体的に言うと、山崎パンと中村屋のピザまんには「ピザ」と焼き印が押されている。 その焼き印は「これはピザまんです」という事を言っているのであって、決して「これはピザです」と言っているのではない。しかし、どうもおかしいような気もしてくるのだ。 今日はそこらへんのモヤモヤと対峙してみたいと思います。 (松 圭司) だって、これはピザまんだ 最初にも書いたけど、左の写真はピザまんだ。ピザではない。だけど「ピザ」って焼き印でピザと名乗っている。普通、名前を書いてあったらその名前以外の何者でもないはずだ。 僕が「松圭司」って名札を付けていたら松圭司であって、「松圭司まん」ではないし、「松圭司人間」でもない。ただ松圭司だ。 何が言いたいかというと、ピザでもないピザまんに「ピザ」って書いてあるのはよく考えたらおかしいんじゃないかという難癖だ

  • 2階に玄関がある家を探せ :: デイリーポータルZ

    2階に玄関がある家に憧れる。 ふつう、地面が基準で、その上の階が2階で、その下が地下だ(日の場合)。 ところが、斜面などに建つ家の中には、2階に玄関があり、その下に1階があるというケースがある。 そういう家に、僕は憧れるのだ。 (工藤 考浩) 郷里は坂が多い 僕の生まれた北海道室蘭市は、平地の多くを工場が使用していて、一般の住宅は残った斜面に建っている。 そのせいで、小学校時代の友人が上記のような2階に玄関がある家に住んでいた。 「ごめんください」と玄関を入るとそこが2階で、居間や風呂やトイレがあり、階段を下りて子供部屋に行くという、僕の住んでいた家とはまったく正反対の環境に、とても驚きを覚えた。 なにせ、ぜんぶ逆なのである。 おそらくこれは、個人の人格形成に何らかの好影響を与えるにちがいない、というようなことを子供ながらに思った。 地面とは、基準とは何か この2階が玄関住宅、何がすごい

  • 伊那の人はローメンを食べる :: デイリーポータルZ

    長野県の伊那というところにいってきたのだが、案内をしてくれたIさんに「おいしいローメンの店にいこう」と誘われた。「ザザムシが平気なら大丈夫!」だそうだ。 ローメンといえば、ウェブマスターの林さんが「ローメンの真実」という記事で、「町おこしにひと役買わない味」と評した謎の料理である。何度か伊那にきている同行カメラマンも一度べて懲りたらしく、「夕飯はローメン以外にしよう」といっていた。 それでも地元の人が強く勧めるローメン、一体どんなものなのだろう。 (text by 玉置 豊 photo by 坂 祐次) 家で修業した店、天壇へ 伊那は天竜川沿いに位置し、その山に挟まれた地形から伊那谷とも呼ばれている。ローメンを出す店はこの伊那谷という狭い範囲に固まっており、谷を出ると一気になくなるという、B級グルメという言葉が生まれる前から存在するローカルフードだ。 やってきたのは伊那の繁華街にある天

  • デイリーポータルZ:名物は餃子だけじゃない! 宇都宮焼きそば喰い歩き

    宇都宮のB級グルメといえば、まず思い浮かぶのが餃子ですが、最近では「宇都宮焼きそば」というのもグイグイ勢力を伸ばしているそうです。 餃子一強と思われていた宇都宮の地で奮闘する焼きそば、一体どんな特徴があるのでしょうか? (絵と文:北村ヂン)