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2023年1月17日のブックマーク (7件)

  • 1日の大半を経験したことないことで埋める(大阪・天満編)

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:神戸市・高取山 一年のうち正月だけ開く茶屋に飲みに行った ライターの與座ひかるさんがデイリーポータルZにこんな記事を書いていた。 1日の大半を経験したことないことで埋める 休日に朝からラーメンべ、その後にクラシックのコンサートを聴きに行って、それまで縁のなかった「HUB」に行ってお酒を飲んでいる。未知の行動で一日を埋めることで、気を抜けばいつも通りに過ごして終わってしまいそうな休日が「旅行になる」と與座さんは書いている。 私も與座さんのいう「旅行」を体験してみたい。そこで、この記事をカバーしてみることにした。與座さんはご自身のお住いの近所で未体験なあれこれを探していたので、私もそれ

    1日の大半を経験したことないことで埋める(大阪・天満編)
  • 木ではなく家電にとまって鳴き出す「セミのおもちゃ」をつくる

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:大阪・梅田にある隠れすぎたスポット、宙に浮いた看板 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 磁石で貼り付いて、自動で鳴き出すセミのおもちゃ この記事の公開月は1月である。夏なんてもう遠い昔のように感じられる。なのに「セミ」である。季節感がまったくないなあ、と思うかもしれないが、「冬に夏を感じる」のが目的なので、みなさんもこれを読みながら暑かった頃の気持ちを呼び起こして欲しい。 そんなわけで、思い付いたセミのおもちゃを早速つくってみた。 形状も含めてすべて手づくりだけど、思った以上にセミっぽくできた。具体的な種をイメージしたわけではないので、「なんとなくセミっぽいもの」として

    木ではなく家電にとまって鳴き出す「セミのおもちゃ」をつくる
  • 花の代わりに貼るカイロをたくさん吊るして「おれのチームラボ」を作る

    【Floating Flower Garden】 人々が花々の中に埋没し、花と一体化する庭園。 花を近くで見続けると、花もまた人を見はじめる。その時、人は花と一体化し、はじめて花を見ていることになるのかもしれない。 空中に咲く、13000株を超える生きたランの花々をお楽しみください!https://t.co/xfKNdqImdI pic.twitter.com/oLfPQLqwZS — チームラボ プラネッツ TOKYO (@teamLabPlanets) January 15, 2023 いける、おれのチームラボを作りましょう、とデザイナーのよシまるシンさん、ライターの張江浩司さん、デイリー編集部の藤原浩一を呼んだ。筆者と一緒に明日のアーという舞台を作ってる面々である。 鏡が高いので早速妥協する まずは鏡の調達である。ここで多くの一般市民チームラボたちは挫折をすることだろう。大きな鏡はと

    花の代わりに貼るカイロをたくさん吊るして「おれのチームラボ」を作る
  • 心を込めてビデオレター(デジタルリマスター)

    1970年神奈川県生まれ。デザイン、執筆、映像制作など各種コンテンツ制作に携わる。「どうしたら毎日をご機嫌に過ごせるか」を日々検討中。 前の記事:日の平均ビール(デジタルリマスター) > 個人サイト すみましん ビデオレターを作るにあたり、僕の母親の雰囲気をお伝えするべきであろう。どんな母親に向けたメッセージなのか、そこが分からないと、どんなにビデオレターに心を込めても皆さんにその内容が伝わらない。 しかし、物の母親をインターネットに公開するのは気が引ける。そこで、素材集で「母親、年輩」と検索をかけてみた。 母親に向けて 検索結果で出て来た写真が、割と僕の母親に似ていたのだ。なので、この人(写真左)を僕の母親だと思っていただければ幸いである。 早速、この母親に向けてビデオレターを作っていく。 どこで撮ればいいのか ビデオレターなら恥ずかしくないと思い立ったものの、実際にビデオレターを撮

    心を込めてビデオレター(デジタルリマスター)
  • ポテチにすしのこをかけるとすっぱ甘くてうまい

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:一番人気はアボカド・パクチー!ドイツおにぎりの変わった具たち > 個人サイト words and pictures ポテトチップスが好きだ。甘いお菓子も好きだが、おやつの中でダントツに好きなのがポテトチップだ。 ポテトチップスの中でも、私が一番好きなのがソルト&ビネガー味のポテチだ。 ソルト&ビネガーとは文字通り塩とお酢のことで、イギリスやアイルランドでは超定番のコンビネーションなのだそう。そういえばイギリスでフィッシュ&チップスをべた時、塩とお酢がテーブルに置いてあった覚えがある。確かに揚げ物にさっぱりしたお酢がよく合う気がする。 このソルト&ビネガー文化が転じて、イギリスでは1967年にソルト&ビネガー味のポテトチップスが生まれたそうだ。 初めてソ

    ポテチにすしのこをかけるとすっぱ甘くてうまい
  • 去年いちばん買ってよかったものは、「バットでぶっ叩いても割れないティーポット」です

    人はガラス製品を割る。まるでそれが宿命かのように割る。 ガラス器を割ったことがある方、しかし透明なティーポットを使いたいという方に心からおすすめしたいのが、このトライタン樹脂製のティーポットである。 こんにちは、JUNERAYです。そしてこちらは二煎目の中国茶。 お茶はうまいわけだが、いったんティーポットの方にご注目いただきたい。 ガラス製のように見えるが、トライタン樹脂という透明度の高い樹脂製だ。最近よく見る「割れないワイングラス」みたいな商品はわりとこの樹脂でできていることが多い。 自宅に百数十個のグラスを所有する、自他共に認めるガラス製品好きの筆者だが、2022年に買ってよかったものは圧倒的にこのティーポットである。 曙産業という新潟県のメーカーが作っている、クリアティーポット L ステンレスメッシュという商品。小ぶりに見えるが480ml入る。 人はいつか必ずガラス製ティーポットを

    去年いちばん買ってよかったものは、「バットでぶっ叩いても割れないティーポット」です
  • 新潟B級グルメ、バスセンターのカレーじゃないお店に行ってみる

    「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:名古屋のお茶漬けは浜乙女 > 個人サイト 日海ぱんく通信 万代シティバスセンター バスセンターのカレーのあるバスセンターとは、「万代シティーバスセンター」のことで、路線バスと、長距離高速バスの発着点である。 バスが頻繁に行き来する 県外高速バス待合室 新潟交通のバスを模した自販機 デイリーポータルZを読み返してみると、2019年には編集部、安藤さんが地元の人頼りの旅で、また2003年には編集長の林さんが体調不良で新潟とんぼがえり旅をしていたところでもあった。 そもそもバスセンターのカレーとは バスセンターのカレーとは、ここにある立ちいそば屋のカレーライスのことである。この店は「万代そば」というのだが新潟県民でも店の名を知る者は少

    新潟B級グルメ、バスセンターのカレーじゃないお店に行ってみる