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2024年3月12日のブックマーク (4件)

  • 貼るだけで有名店に見えてしまう写真を開発した

    1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日社)。 前の記事:情報番組の生CMを作ってみたい > 個人サイト 片手袋大全 新たな宣伝手法の発見…なのか? 今思い返してみると、変な話です。人を笑わせる能力とべ物の良し悪しを見分ける能力は、来まったく関係ないはずなので。「商店街の惣菜屋や旅先で通りがかった店がテレビに取り上げられてると知ると、つい気になってしまう」なんて、いい加減な感性ですよ。 いい加減な感性ではあるけれども。プラセボ的な味の向上や集客向上といった効果が実際に生まれてしまう、というのも事実だと思うのです。メディアでは毎日のように、芸能人やスポーツ選手などが薦める逸品が紹介されているじゃないですか。 「テレビで紹介された際の写真」に色んな効果があるの

    貼るだけで有名店に見えてしまう写真を開発した
  • 突然、春のパンまつりにはまった

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:新幹線のパーテーションつきの席はコーヒーが置けて便利 > 個人サイト webやぎの目 春のパンまつりは日中に5億枚の皿を配っている。日の総世帯数が4885万なので、1世帯当たり10枚の春のパンまつりの皿がある計算になる。日で有名な皿はジノリでもノリタケでもなくヤマザキだった。 この春のパンまつりヒストリーでは日の社会の変化、それを反映したパンという構図が見えてちょっとした戦後史である。 > 1984年 男女雇用機会均等法を求める運動が活発化→簡便ランチパック > 1994年 バブル崩壊・ティラミスなど洋菓子ブーム→おしゃれでコスパがよいもの→スイートブール >

    突然、春のパンまつりにはまった
  • どうしてこうなった / うっかりデイリー 2024年3月9日号

    デイリーポータルZの無料メルマガ「うっかりデイリー」を転載します。サイトには載せてないランキングやイベント告知、世間話を載せています。 うっかりデイリー 2024年3月9日号 林です。 さっきボタン電池をネットで注文しました。電池は242円、送料440円。 送料440円か…と思っていたら「あと1758円で送料が無料になります」と書いてある。 結局、送料無料になるまでトイレットペーパーに追加しました。 トイレットペーパーは使うし、リアル店舗で買って持って帰るのが大変だからね。 結果、2422円になり、送料は無事無料になりました。 しかし、ただボタン電池が欲しかったのに、トイレットペーパーの山が届くわけです。 ひとつひとつは合理的に判断をしているのにぜんぜん違う出口に出る。 「どうしてこうなった」と思う瞬間です。 嫌いじゃないんですよね~ もくじ 【2/25~3/2 記事ランキング】ジョイフル

    どうしてこうなった / うっかりデイリー 2024年3月9日号
  • 川の両岸でにらめっこする(デジタルリマスター)

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:乳酸菌飲料でストレスに対抗する(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 企画概要 最初に一つだけ言い訳させてほしい。来ならば今日のこの時間の記事はライター榎並さんの担当なのだ。 その榎並さんから週末に電話が入った。職である雑誌の仕事がどうしても忙しくて、今日のデイリーの記事が書けないというのだ(榎並さんの記事の編集担当は僕です)。聞くと先週の金曜から会社に泊まりこんでいて家に帰っていないのだとか。 そんな忙しい時に呼び出してすみません。 「じゃあ会社で寝泊り一週間」って記事書けるじゃないですか、と言いかけたが、長い付き合いだ。代わりに僕が書くことにした。僕が書くから2時間だけ付き合ってくれ、と頼んだのだ。

    川の両岸でにらめっこする(デジタルリマスター)