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2016年8月25日のブックマーク (2件)

  • 人工知能が書いた書籍「賢人降臨」発売 あえて無校正、「AIの未来感じて」

    人工知能AI)関連の研究開発などを手がけるクエリーアイ(名古屋市)は8月24日、独自開発の人工知能「零」(ゼロ、開発コードネーム)に、福沢諭吉と新渡戸稲造の作品を学習させて書かせた書籍「賢人降臨」を、「dブック」で発売したと発表した。800円(税別)。 福沢諭吉の「学問のすすめ」と新渡戸稲造「自警録」を、ディープラーニング(リカレントニューラルネットワーク)で零に学習させた上で、「若者」「学問を修め立身」など5つの“お題”を与え、文章を創作させた。 作品は、原典とほぼ同じ文が続くが、文の構成や順序が変わっていたり、同じことを繰り返すなど、お題に合わせて変化した部分があるという。あえて校正・校閲を行っていないため、乱れた文章もあるが、「現時点での技術がどのレベルかを読者に知っていただくためにも、あえて間違いの訂正はしていない」という。 「学問のすすめ」「自警録」を選んだのは、(1)論旨の明

    人工知能が書いた書籍「賢人降臨」発売 あえて無校正、「AIの未来感じて」
    bolta
    bolta 2016/08/25
    よい電波文書
  • 半世紀にわたり日本の負傷兵を世話したある農民の話 - 『人民中国』

    今年は、あの悲惨な戦争が終結して60周年の節目の年である。戦争が人類にもたらした大きな災禍をふりかえるにあたり、河南省南召県の農民、孫邦俊さんの一家が、なんと47年もの間、日の負傷兵・石田東四郎さんの世話をして、ぶじに帰国させたという実話を聞いた。そこで、同県にほど近い南陽市を訪れ、孫邦俊さんの家族や証言者を取材、この実話を記録することにした。 日の負傷兵 南陽市は河南省南部に位置する「歴史文化の町」である。三国時代(220~280年)の蜀国の丞相・諸葛亮は若いころに、この地で晴耕雨読した。いわゆる「三顧の礼」で知られる故事は、ここが発祥の地だという。 南陽市から北へ自動車で一時間ほど走ると、南召県太山廟郷につく。孫邦俊さんの家が、この村にあるのである。孫さんとその息子の孫保傑さんは、すでに他界したという。息子の嫁の王成香さんが、この話をもっともよく知る人物となっている。 彼女の話によ

    bolta
    bolta 2016/08/25