著者はこれを、「テストに確実に出る単語・表現だけを覚えるようなもの」だと記しています。「apple(りんご)」「huge(巨大な)」「table tennis(卓球)」など普段の会話でまったく使わない単語、あるいは「現在完了形」「現在進行形」といった難しいネーミングの文法を覚えていたときとはくらべものにならないほど、「会話」に直結する有意義な学びになるというのです。 とはいえ、そうした単語を全て日本語から逆算し、「どんな単語・表現がないと話せないか?」と考えていくのは大変なこと。そこで本書には、会話で最頻出する単語200・表現30がまとめられています。参考にしてみれば、学習スピードを高められるかもしれません。(37ページより) 自己紹介&趣味について話せるようになろう誰にでも共通する単語を覚えることは、もちろん重要。しかし「誰にでも共通」ということは、それだけでは「自分について」は話せない