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ブックマーク / bohemia.hatenablog.com (5)

  • あなたの会社は本当に機械学習を導入すべきなのか? - bohemia日記

    こんにちは。ぼへみあです。 こんな記事を読みました。 japan.zdnet.com よくあることだと思いますが、上から降ってきた機械学習プロジェクトは99%失敗し、導入したとしても技術的負債という形でエンジニアを苦しめることになるので、やらないほうがいいと思います。 僕は普段から、ディープラーニング面白しれー、機械学習サイコーと世に広めてしまっているのですが、 こちらの講演を聞き、機械学習をシステムに組み込んで運用する際に、普通のシステム以上に技術的負債が発生しやすく、どの企業でも気軽に導入を進めるべきでないと思いましたので、今の考えをまとめてみました。 ディープラーニング、実サービスへの導入の実際 〜niconicoにおけるレコメンド、コメント解析、画像解析〜 | Peatix 機械学習技術的負債の高利子クレジットカード 近年高い成果を上げ、ブームになっている機械学習を導入したいと考

    あなたの会社は本当に機械学習を導入すべきなのか? - bohemia日記
    bongkura
    bongkura 2017/04/04
  • 機械学習をやると、AIより人間の方が詳しくなる現象 - bohemia日記

    こんにちは。ぼへみあです。 機械学習がすっかりブームになって、仕事趣味でディープラーニングを使ったことがある人が増えていると思います。 特に画像分野でディープラーニングは成果を上げているので、特定のものを判別・識別するといった事例が多いかと思います。 そうした画像系のディープラーニング経験者なら経験する現象があります。 それは、 「その分野について、作ったAIよりも自分が詳しくなる」 という現象です。 おそ松さん見分けの第一人者になってしまった 以前取り組んだおそ松さんの6つ子をディープラーニングで見分けるネタでは、学習用データセットの作成のために、自力で5000枚以上のおそ松さんたちを見分ける作業を行いました。その結果、アニメを見ても、これは何松だ、と判断できるようになってしまいました。当時はおそ松さんを見分ける能力は誰にも負けない自信がありました。 なぜか学会でおそ松さんの話をする機

    機械学習をやると、AIより人間の方が詳しくなる現象 - bohemia日記
    bongkura
    bongkura 2017/03/23
  • ディープラーニングで色々な「だが断る」を作ってみた - bohemia日記

    こんにちは。突然ですが皆さんは、自分より優位に立っている人間がとても有益な話を自分に持ってきてくれて、相手も自分が断るはずがないと確信しているときに、突っぱねたくなることはありませんか? そんなときに便利なのがこの画像です。 この画像はインパクトもあり、とても使いやすいのですが、「自分より優位に立っている人間がとても有益な話を自分に持ってきてくれて、相手も自分が断るはずがないと確信しているときに、突っぱねたくなる」という状況でも様々なパターンがあるわけで、一つの画像だけで対応するのは大変です。そこで今回は、ディープラーニングを用いた画風変換を用いて、いろんな岸辺露伴先生を作ってみたいと思います。 画風変換アルゴリズム 画風の変換アルゴリズムですが、去年界隈で話題になっていたこちらを使います。 画風を変換するアルゴリズム | Preferred Research PFNさんのブログ記事の画像

    ディープラーニングで色々な「だが断る」を作ってみた - bohemia日記
  • 「にっこにっこにー」のジェスチャーを認識する - bohemia日記

    RealSenseには、デフォルトでいくつかのジェスチャーが実装されている。 頑張ってにっこにっこにーのジェスチャーを認識させるようにしたお話。 RealSenseとは Intelが進めている、NUIのためのセンサデバイスです。通常のカメラ以外に深度センサが搭載されており、顔・手の検出・トラッキング、ジェスチャー、3Dスキャンなどの機能がある。最近市販PCの組み込みが始まっている。 こちらの画像がわかりやすい。 できることは、こちらによくまとまってる。 tips.hecomi.com RealSenseのジェスチャー認識 RealSenseに組み込まれているジェスチャーは、以下のようなものがある。 グー、チョキ、パー、いいね、などの静的なものから、スワイプ、ピンチ、ウェーブなどの動的なものがある。 それぞれの認識精度はまちまちで、認識されやすかったりされにくかったりする。 これ以外のジェス

    「にっこにっこにー」のジェスチャーを認識する - bohemia日記
  • ディープラーニングでおそ松さんの六つ子は見分けられるのか 〜実施編〜 - bohemia日記

    前回、おそ松さんたちをディープラーニングで見分けるため、準備編としておそ松さんたちの顔画像を5644枚集めました。 今回はそれを用いて、ディープラーニングで学習させ、判別器を作って検証します。 集めた画像 人物 枚数 例 おそ松 1126 から松 769 チョロ松 1047 一松 736 十四松 855 とど松 729 その他 383 使用フレームワーク 最近GoogleからTensorFlowという新しいディープラーニングのフレームワークが発表されました。 会社のブログに使い方書いたのですが、まだ慣れていないので、今回はchainerを使います。こちらだとすぐに高い成果を上げているImageNetのNINモデル、4層畳み込みニューラルネットワークがサンプルで入っていますので、こちらを改良して使います。 imageNetの使い方は、こちらやこちらを参考にしています。 訓練データセット Im

    ディープラーニングでおそ松さんの六つ子は見分けられるのか 〜実施編〜 - bohemia日記
    bongkura
    bongkura 2015/11/25
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