これまで、iPhoneやiPod touchの全体でどのようなメモリ使用量になっているのかということについては、何度か説明してきました。当然のことですが、アプリ開発者に取ってはそれだけでなく、自分が作ったアプリが、いったいどのくらいメモリを使用しているのかを知ることは重要です。 XCodeで、「実行 --> パフォーマンスツールを使って開始」の、Activety Monitorで見ることができますが、デバッガとの併用ができないので使いにくいこともあります。その場合には、*1。/Developer/Applications/Instruments.appを独立して起動することで、デバッグしながらメモリの状況を見ることができますが、自分でメモリ使用量を取得してログ出力するようにしておくと便利です。 以下に、そのためのサンプルコードを示します。 #import <Foundation/Found