「ヒト」を切り捨て衰退した日本、じつは「2023年後半」から流れが一変していた だから今こそ、「経営」を語ろう 『世界は経営でできている』に出てくる問題解決の案そのものには何の意味もなく、大事なのは家庭も職場も友人関係も価値創造=みんなの幸せ追求のための問題解決という「経営の現場」だと認識して、各家庭でも各職場でも、各自が百個、二百個と、自分なりの解決案を出していけばいいのです。 他者と対立しても物事は良い方には進みません。問題が他者のせいならばその解決策を持つのは他者だから当たり前です。でも、新しい家庭内の価値を夫婦で創造することができれば、問題は一つ減ります。実はこれが経営の視点なのです。 究極の目的や一致点をちゃんと共有して、具体的な方策を練っていき、目的達成に向けた障害を取り除いていくこと。家庭も会社も経営の基本的な視点は同じです。会社のなかで、無駄な会議、無駄な書類が増えていくの