出身大学が外国語学部英語学科だったこともあり、英語の勉強法についてはマニアックに研究していた時期がありました。 大学に入るための勉強法に始まり、入学した後は外国人教員による英語で行われる授業についていくためのリスニングの勉強法、TOEICのスコアアップのための勉強法などなど、必要に迫られて試行錯誤を重ねてきています。 たとえば、受験時代は右図のような単語カードを使って英単語やイディオムを暗記をしていました。オモテ面に虫食いクイズを、ウラ面にその答えと類義語や別の用例などを書いておきます。 こうしたカードを大量に作り、ひまさえあればカードを繰って頭にすり込み、憶えたものはリングから外していく、という“作業”を繰り返していました。 こうすることで、リングに残っているカードがまだ憶えていない“暗記在庫”ということになるため、減っていけば達成感がありますし、増えてくると気合いが入る、というわけです