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ブックマーク / www.l.u-tokyo.ac.jp (3)

  • 裏返ったRが運命を決めたわけではないけれど │ 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科

    文学部に学生が進学したがらない、世間では文系学部不要論まで現れる、と何かと肩身の狭い文学部教員になってしまった私ですが、考えてみたら、文学部のマイナーさは、今に始まったことではないようにも思います。 私が高校時代、というのは今から40年も前のこと、クラスメートのほとんどが、男子も女子も、将来の職業を考えて受験先を決めているようでした。とくに理系志望が多かったクラスの中で、迷わず「文系」、しかも「ブンガクブでことばの勉強をする」などという生徒は、周囲から、文学部?将来どうするの?などと言われたものです。でも、自分がやりたいことをやらずに大学に行ってどうする、とまで考えたとは思いませんが、とにかく私は、文学部のある東京大学を選びました。 私の中で言葉への関心がいつごろ芽生えたのか、それはよく覚えていません。学問とは縁のないサラリーマン家庭に生まれ、東京の区立の学校に通っていたので、日語以外の

  • 日本ロシア文学会プレシンポジウム「すべての言葉は翻訳である

    最近、現代ロシア文学の翻訳が盛んになり、その多彩な様相が少しずつ日の読者に示されるようになってきた。ペレーヴィン、ソローキン、シーシキン、トルスタヤ、オステル、タルコフスキー、ウリツカヤ、ペトルシェフスカヤ、ソコロフ、グロスマン……。 この機を捉え、現代ロシア文学の翻訳者達が大集合! 自分の訳した作品や作者について、作品の一部朗読を交えながらその魅力を熱く語る。 日時:2013年11月1日(金)/18時45分〜20時45分(開場18時30分) 場所:東京大学法文2号館2階1番大教室(郷キャンパス) ※地下鉄丸ノ内線・大江戸線「郷三丁目」、南北線「東大前」などから徒歩10分 ※一般公開。予約不要。入場無料。 ■中村 唯史(なかむら ただし) 山形大学。訳書にヴィクトル・ペレーヴィン『恐怖の兜』、『寝台特急黄色い矢』(共訳)など。 ■奈倉 有里(なぐら ゆり) 東京大学大学院。訳書にミハ

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