「某新作アニメの期待値が高い」とか「期待値が高かったせいでがっかりした」とかみんな使ってるけど、「期待値」って高校数学で習ったあれのことじゃないの? 上の用法だと意味が違うよね。 「某新作アニメの期待してる度合いが高い」とか「期待してる度合いが高かったせいでがっかりした」という意味で使ってるわけだ。 ここで本来の「期待値」にそってざっくり「平均値」に置き換えてみると、「某新作アニメの平均値が高い」とか「平均値が高かったせいでがっかりした」となって意味をなさない。 なんでわざわざ「期待値」なんて言うんだろう。かっこつけて? 「某新作アニメをとても期待している」とか「期待しすぎていたせいでがっかりした」などと言えばいいのに、わざわざ「期待値」なんて言う。 これってどうなのと思ってるんだけど、はてなー的にはOKなのかな。