ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (3)

  • 某独立行政法人が出入り業者に求めた企業努力2016 - Everything you've ever Dreamed

    気づき、感謝、倒産リスク。それらと隣り合わせの中小企業につとめているので、それなりに苦労があるだろうが倒産の不安のない役人の方々が羨ましく、ときどき呪殺したくなる。僕の勤めている会社もお役所と取引をしている。関係先各位にご迷惑がかかるので伏字にさせていただくが皆様が大好きなものに係る業務をしている某独立★行政法人である。そこの堂運営を任されていたのだ。過去形であるのは、当該独立★行政法人から契約解除を打診されたからである。収支的においしくない仕事だったので渡りに船。ラッキー。 僕にはまったく理解できないが、条件や予想収支がよろしくないにもかかわらず役所の仕事を受けることをステイタスととらえる年配の同僚がかつて少なからず存在し、その仕事もそういった人たちが決めた仕事。辞めた人間のことを悪くいうのは僕のポリシーに反するのでしないが彼らは苦労や痛みを由とするマゾだったにちがいない。性癖を仕事

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    bookboy 2016/03/11
  • 転職活動が会社にバレました。 - Everything you've ever Dreamed

    転職活動が会社バレして僕の明るい近未来がいくぶん死んだ。きっつー。「あとで会議室に来てくれ」と総務人事に言われたとき僕の頭の中はなぜバレたのかというクエスチョンで埋められていた。おかしい。僕には転職を打ち明けるような同僚はいない。社内は人手不足による休日出勤や残業が慢性化。人間とは大変強く美しい生き物でございまして、どれほど困難な苦境であっても定時に帰ったり、所定休日に休む仲間を怨念の対象にするのだけは忘れない。《己の環境が良くならないならせめて隣席のあいつも同じ目に遭えばいい》そんな人間のおぞましさを教えてくれた会社に僕は感謝している。こんな地獄に生きる僕が転職を誰かに相談することなどありえないのだ。 わざわざ退職しましたブログを書くような意識の高さを持ち合わせていないので会社に対して思うことは皆無だが、ひとつ気がかりなのは僕のゴリ押しで昨秋採用した事務係の部下のことである。ピンク色のチ

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    bookboy 2016/03/06
  • 森博嗣『作家の収支』を読みました。 - Everything you've ever Dreamed

    愉快痛快爽快。『すべてがFになる』の小説家、森博嗣さんが書かれた小説家金稼ぎ『作家の収支』、すごく面白かった。今年僕が読んだの中で今のところダントツのナンバーワンである。「それは貴様が森氏の熱狂的なファンだからだろう!たわけ」と罵声を浴びる前に弁明しておくと、僕は氏の熱心なファンなどではない。『すべてがFになる』からのSMシリーズと『スカイ・クロラ』とエッセイ・新書・絵を数冊読んだだけの中途半端な読者だ(ちなみに著者のホームページにある鉄道模型は当に凄いので必見)。 『作家の収支』の何が面白いかというとその正直すぎる内容。著作が1400万部売れ15億円を稼いだ作家の収支とたった1人で完結出来る小説家の仕事の特殊性、それがこのの内容である。「仕事をして、その報酬を得たというだけのことである」(10頁)「ただ、一人の作家の経済活動を概説するだけである」(11頁)というクールなスタンス

    森博嗣『作家の収支』を読みました。 - Everything you've ever Dreamed
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    bookboy 2016/02/25
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