こちら『声ノマ 全身詩人、吉増剛造展』開催を記念して詩人・吉増剛造作品以下のタイトルと本展覧会招待券1枚をセットで15名様にプレゼントいたします! 今回、献本企画ではなかなかお目見えしない豪華本含め吉増剛造の詩業が一望できるとっておきのラインナップです。ぜひこの機会お見逃しなく。"GOZO"読んで美術館へ行こう! 応募〆切は2016年5月30日(月)終日まで! 我が詩的自伝 素手で焔をつかみとれ! (講談社現代新書) 吉増剛造 / ¥972 講談社 (2016年4月13日発売) 吉本隆明はかつて言いました。 「現在、日本に詩人と呼べる存在は3人しかいない。田村隆一、谷川俊太郎、そして吉増剛造だ!」。 現代日本を代表する先鋭的な詩人として、国際的に高い評価を受けている吉増剛造。詩の朗読パフォーマンスの先駆者として海外で「KAMIKAZE GOZO」とセンセーションを巻き起こした若き日から、パ
作品紹介・あらすじ 教育大国フィンランド発、親子で楽しくプログラミングに触れる絵本 【あらすじ】 『ルビィは大きな想像力を持つ女の子。ルビィの好きな言葉は“どうして?”。ルビィの世界では考えたものがなんでも実現します。パパがお仕事でいないときは、家の中をどたどた・ふらふら歩きまわるのが大好き。ある日、ルビィはパパからの手紙を見つけます――「宝石を5つ、かくしたから、さがしてごらん。ぜんぶ見つけられるかな?」。でもどう探せばいいのか書かれていません。仕方がないので、まずはヒントを探しはじめると・・・パパの机の下に、秘密の数字が書かれた紙きれを発見! ここからルビィの本当のぼうけんが始まります・・・』 日本でも初等中等教育段階でのプログラミング教育の推進がはじまり、テクノロジーやプログラミングに関する知識は子どもたちにも必要不可欠になりつつあります。プログラミングを、子どもたちが身近に感じ、楽
アメリカが舞台のSF小説、の中でもディストピア小説に分類されるもの。ジャンルも作者も初挑戦ではあったが、予想していたより鬱々とすることもなく楽しめた。堅苦しいとまではいかないが、慣れれば咀嚼が心地よく思えてくる程度の硬さの文体。唯一無二と思わせるほどぴったりな比喩表現が印象的で、諸所に光る。 「神」が如何にして産まれるか、全編を通してその過程に重きを置かれているので、頽廃し、食人が横行するようになった絶望的な世界が舞台でも、その雰囲気に呑まれることなく、むしろ興味深く読み進めることができた。"辛い"という意味ではむしろナサニエルの少年時代の方が刺さる。自分自身を否定する"空っぽ"のナサニエルが、いかに「神」の依代として有用であり、時代が、人々が、いかに食人の神を必要としていたか。キリストの例を擬えての考察も面白い。結果的に、暗い霧の中に差し込む幽かな光よりも僅かな希望を抱き、"空っぽ"では
作品紹介・あらすじ 「ピケティが示した不平等の歴史的な展開を、さらに歴史的に俯瞰する。格差論の未来のために!」――『21世紀の資本』共訳者・山形浩生氏 推薦フランスの経済学者トマ・ピケティによる大著『21世紀の資本』が公刊されたのは2013年。その後、ノーベル経済学受賞者のスティグリッツやクルーグマンらの推薦もあって英訳から火がつき、瞬く間に世界的にベストセラーになりました。しかし、どうしてそのような大ブームになったのでしょうか?実は、すでに下地はできていたのです。高度成長を終えた先進国のなかでは、ピケティしかり、日本の「格差社会」「大衆的貧困」ブームしかり、明らかに「不平等ルネサンス」とでもいうべき学問的潮流が起きていたのでした。それではいったいいつ、経済学者たちの「不平等との闘い」は始まったのでしょうか? 本書では、ピケティ的な意味での「市場経済の中での不平等(所得や資産の格差)」に焦
どちらかというと女性向けのファッションについて。 途中までは具体的な示唆などがあって良かったのに、最終章で急に面白みが無くなってしまい、同じことを繰り返しているだけになったのは残念。 着たいものを着ないと自分の気分は上がらない。流行は追いかけ過ぎると疲弊する。周りを気にせず、自分の着かた、生きかたを楽しみましょう。
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