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ブックマーク / www.ohtabooks.com (9)

  • 新シリーズ「出版人・知的所有権叢書」が刊行開始 - 太田出版

    「出版人・知的所有権叢書」刊行のご挨拶 2017年4月より、太田出版は出版人・知的所有権叢書の刊行を開始します。 「出版人」という言葉と「知的所有権」という言葉の組み合わせに違和感を抱かれた方も多いかもしれません。確実に関係はするものの、そのまま重なり合うわけではないこの二つの言葉の間の距離感にこそ、叢書刊行の意図があります。 「出版」は来必ずしも組織としての出版社が行うものではなく、創造物である著作物に意義を見出し、その媒介者として財産的、批評的リスクを引き受けて人に伝えようとする個人がいることで成立します。 「出版人」という言葉には、紙のの企画・編集にとどまらない、リスクを負って著作物を読者のもとに届ける流通的使命を負う個人という含みがあり、その周辺に使命を支える組織、業界があると位置づけられます。 その「出版人」が日々向き合うのは著作者、著作物を中心とした「知的所有権」の世界で

    新シリーズ「出版人・知的所有権叢書」が刊行開始 - 太田出版
    bookseller56
    bookseller56 2017/04/21
    「国内外を問わず、『出版』、『知的所有権』をめぐる歴史、知的所有権をめぐる新概念の提示、出版人として生きた個人の足跡など、新たな視点を提示できる読み物をお届けする予定」
  • ベストセラーの世界史 - 太田出版

    ベストセラーはほかのと何が違うのか? グーテンベルクの印刷革命以来、読者を熱狂させてきた書物の数々。 『ドン・キホーテ』から『ダ・ヴィンチ・コード』『ミレニアム』まで、欲望・策略・スキャンダルに満ちたベストセラーの運命、その法則を読み解く画期的な論考。 16世紀から現代にいたるまでの、ヨーロッパ、アメリカを中心とする西洋諸国で刊行され、ベストセラーとなった書物(およそ300冊)の世界を旅しながら、その歴史的な変遷と、時代や世相とともに変わるその条件を考察し、ベストセラー誕生の秘密を「書物」「作者」「読者」の三つの観点から分析する。 原著は、刊行直後からフランス読書界で大きな話題をよび、「フィガロ」、「レクスプレス」、「メディアパート」といった有力メディアに書評やインタビュー記事が掲載され、二〇一一年末にはフランスの文芸誌「LiRE」によって「年間最優秀書籍」の一冊に選出された。 書物を愛

    ベストセラーの世界史 - 太田出版
  • 超ファミコン - 太田出版

    ゲームはいまだファミコンを超えてはいない!! 2013年はファミコン生誕30周年のアニバーサリーイヤー!! それを記念してクソゲーハンターがファミコンハンターにジョブチェンジ、 懐かしの名作・迷作・怪作、100を徹底レビュー!! さらに究極のファミコンムービー『GAME KING 高橋名人 VS 毛利名人』衝撃の舞台裏を 小説家・渡辺浩弐氏に直撃!! ついに明かされた27年目の真実とは!? 「結果的にはセメントマッチになっちゃったんです、高橋名人と毛利名人の対決は」 「その瞬間、ステージにハドソンの工藤社長が飛び出してきて、この試合ナシ! って」 「いろいろ思惑の中で命懸けの勝負をやることになってしまった。 だから『高橋名人 VS 毛利名人』は『猪木 VS アリ』戦ですよね」 そしてテクモ(当時)に在籍、ファミコン黄金期を支えた天才プログラマー、 弱冠10代にして『マイティボンジャック』

    超ファミコン - 太田出版
  • マンガと音楽の甘い関係 - 太田出版

    ★『ガラスの仮面』の姫川亜弓は、どうしていつも〈トロイメライ〉を聴くのか? 『ベルサイユのばら』の男装の麗人オスカルが好きなモーツァルトを、マリー・アントワネットが聴かないのはなぜ? 『SLAM DUNK』の流川楓のウォークマンの中身は何? ――答えはすべてこの中にあります。 ★マンガと音楽をめぐる愛いっぱいのミステリーエッセイ! 音楽を奏でる王子様たち、優等生と不良が好む音楽の違い、恋人や友人音楽をわかちあう名シーン、 画面に散りばめられた音符の装飾、ロマンチックな音楽用語のタイトル、 声に出して読みたくなる魅惑のルビ文化、作品から流れ出すBGM…… 名作マンガに登場するさまざまな「音楽」描写の魅力を語り、真意を読み解きく刺激的なエッセイ集! ★勝田文、雲田はるこ、水城せとな、ヤマシタトモコ 豪華ロングインタビュー収録! 序章  あらゆるマンガ家は音楽の状態に憧れる ――目に見えない音

    マンガと音楽の甘い関係 - 太田出版
  • 万引きの文化史 - 太田出版

    なぜ人は万引きをするのか? その歴史は16世紀のロンドンで始まった...。 全米の検挙者数は総人口の9%、日の被害額は年間4500億円以上...。 世界第2位の万引き大国=日、必読の一冊。 ●目次● 序論 第1部 万引きの歴史 1 盗みと処罰 2 窃盗症と法の変革者 3 アビー・ホフマンと電子防犯タグ 4 ロビン・フッド、バージョン2.0 第2部 実態 5 万引きする人々 6 ホット・プロダクト 7 職業的万引き犯''ブースター'' 第3部 病理 8 盗みのスリル 9 万引きセレブの盛衰 10 万引き依存症 第4部 対応策 11 盗難対策 12 損失防止(LP)の未来 13 万引きは不治の病か 14 羞恥心 結び

    万引きの文化史 - 太田出版
  • ゲームの流儀 - 太田出版

    「地図がないから航海に出ないのは臆病だと思うんです。 クリエイターに使命感があれば大丈夫だと思うんです」(岩谷徹) 「もう一度、たったひとりで一からゲームを作ってみようと思って、 仕事を再開したんです」(坂口博信) 「メタルブラックはガイア理論ではありません。ガイア(?)です」(仙波隆綱) 「軍人としての相手の弱点を突く能力を役に立てる業種はないものかと思って、 ゲーム業界ならありそうだな、と」(芝村裕吏) 「ほかにないものを作る。何を選択するにしても、 ほかではやらないことをやろう」(上田文人) 「月姫が800部売れても、自分的には、死ぬしかない。 死刑台に向かう囚人みたいな気分だった」(奈須きのこ) ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ゲームカルチャーマガジン『コンティニュー』の名物企画、 毎号2万字スケールで掲載されていた クリエイターロングインタビュー「○

    ゲームの流儀 - 太田出版
  • 街場の読書論 - 太田出版

    ≪ひとりでも多くの人に話を聞いてほしい、書いたものを読んでほしいと思う人間にとっての技術的な最優先課題は「どうすれば、聴き手や読み手はこのメッセージを『自分宛てだ』と思ってくれるか」ということに集約されることになります。当然ですね。 それが「リーダビリティ」といういささかこなれの悪い言葉を使って、このの中で僕が論じていることです。≫ はなぜ必要か。 どうすればもっと「伝わる」のか。 強靱でしなやかな知性は、どのような読書体験から生まれるのか――。 ブログ「内田樹の研究室」と、各媒体への寄稿記事より、「読書」と「表現」に関するものを厳選、大幅に加筆・改訂。 次なる世紀の行く手を照らす、滋味たっぷり&笑って学べる読書エッセイ。

    街場の読書論 - 太田出版
  • 痕跡本のすすめ - 太田出版

    痕跡=前の持ち主の痕跡が残された古。 書き込み、やぶれ、挟み込み。 貼り込み、切り取り、よごれにヤケ。 一冊の古には、前の持ち主によって刻まれた、無数の「痕跡」が残されています。 そんな「痕跡」は、物語の宝庫。と人との、誰も知らない秘密がつまっています。 書は、世界初となる「痕跡」の。 稀代の痕跡コレクターである著者が、自身のコレクションを、そこに残された痕跡から読み解いた「物語」とあわせて紹介。 その古、「名品」か「珍品」かは、あなた次第です。 【目次】 まえがき 目次 第1章 真夜中の実験室・・・・・・持ち主の欲望、煩悩のつまった 第2章 俺読書・・・・・・読書の仕方は十人十色、ということがわかる 第3章 秘密・・・・・・漏れてはいけない秘密や野望が書き込まれた 第4章 との絆・・・・・と持ち主のただならぬつながりを感じさせる 第5章 謎・・・・・・痕跡

    痕跡本のすすめ - 太田出版
  • [告知]漫画原稿を募集します | クイック・ジャパン編集部ブログ | クイック・ジャパン - QuickJapan

    太田出版発行の雑誌「クイック・ジャパン」の最新情報や編集部の様子をお伝えしていきます。 ※表紙以外の画像は無断転載・使用を禁止させていただきます ※この記事は2009年に書かれたものです。 ※2016年4月現在、漫画の原稿持ち込みは弊社Web媒体「ぽこぽこ」より受付中です。「太田エロティック・マンガ賞」も定期的に募集中。 QJ編集部・平林です。 突然ですが、『Quick Japan』編集部では漫画原稿を募集します。 このエントリはその告知です。 87号の発売でアクセスが集中する時期を狙って上げていますが、時期を限定した話ではありません。 以下、ご説明いたします。 ** 弊誌はこれまで、様々な漫画作品を世に送り出してきました。 近年では浅野いにおさんの『虹ヶ原ホログラフ』や衿沢世衣子さんの『シンプルノットローファー』などがあります。 それに続く、魅力的な漫画を掲載したい、と考えています。 こ

    bookseller56
    bookseller56 2009/12/14
    私も面白い漫画もっと読みたい。期待してます。
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