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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/ikedanobuo (4)

  • MIAU「後見人」になった公文俊平の正体 - 池田信夫 blog

    私はMIAUの「賛同人」の1人だったが、今度MIAUが中間法人として発足するに際して「後見人」に公文俊平が就任するという通知があったので、「公文を後見人にするような組織とは縁を切る」とメーリングリストで告げ、幹部には彼が犯罪に関与した容疑を具体的に明らかにした上で、木曜までに回答するよう求めた。しかし今日に至るまで何の回答もないので、予告どおり事実関係を以下に明らかにする: 東京地検特捜部は2004年、公文が所長をつとめていた国際大学GLOCOMを贈賄および背任の容疑で捜査した。事件は多岐にわたるが、もっとも重要なのは、経済産業省の「デジタルニューディール」という総額20億円以上の研究プロジェクトをGLOCOMが受注するため、金子奉義なる人物に1000万円を渡した事実である。金子は、防衛省汚職で逮捕された秋山直紀と並んで「政界のフィクサー」として知られ、防衛省の守屋元事務次官と山田洋行の

  • 椎名和夫氏は著作者なのか - 池田信夫 blog

    私は法律の専門家ではないが、著作権についていろんな会議に引っ張り出されているうちに、門前の小僧ぐらいのことはわかるようになった。この世界に深く足を踏み入れるほど、来のクリエイターの姿が見えなくなり、利権団体ばかり前面に出てくる。中でも大活躍しているのが、先日の文化審議会の私的録音録画小委員会でも大暴れを演じた椎名和夫氏だ。 私は彼の名前をロビイストとして初めて知ったが、ウィキペディアで調べると、一応、昔はギタリストだったらしい。しかしほとんど見るべき音楽活動はしていない。著作権法第14条によれば、著作者とは「著作物の原作品に、その氏名が著作者名として表示されている者」で、音楽でいえば作詞・作曲家である(*)。椎名氏が作曲にクレジットされているのは数曲しかなく、その多くは共作だ。彼のクレジットのほとんどは編曲である。 つまり椎名氏は著作者というより、それにぶら下がる著作隣接権者なのであ

    boosted
    boosted 2008/08/19
    白井良明氏(ムーンライダーズの現ギタリスト)は、ライダーズのファンの女の子に「なんで椎名氏(白井氏の前任者)辞めたのー?」と泣かれて困惑したことがあるそうなw
  • 公文俊平という偽善者 - 池田信夫 blog - コメント欄

    私もこの「共同声明」を事前に読んだが、今のタイミングでこんな観念的な反対論を繰り返すことは政治的に意味がないので、賛同しなかった。 すでに規制は法案化の段階に入っており、「自主規制」でよいというなら、自主規制に従わない業者をどうするのか、紛争処理機関は今のままでいいのか、など当ブログでも激論が続いているように、論点はたくさんあり、今ごろこんなペラ1枚の一般論を出してもしょうがない。 また自民党の党内調整は難航しており、民主党もあらためてヒアリングを始めている状態なので、このタイミングで急いで声明を出す必要はない。それより各論の問題点を詰め、法的規制に代わる具体的な対案を考えろと言ったはずだ。 政治は社会の声を反映して動くものである以上、規制反対の声がまとまって存在することが社会の表にある程度の大きさで出ることには、おとしどころの探り合いに対して、一定の意味を持つと考えています。それは、個別

  • ITとグローバル化は格差も所得も拡大する - 池田信夫 blog

    最近20年の50ヶ国以上を対象にしたIMFの調査によれば、情報化とグローバル化によって所得格差は拡大しているが、所得も上昇している。その主要な結論は多くの国で、所得格差は拡大している。同時に一人あたりGDPもほとんどの国で上昇し、もっとも貧しい階層の所得も上昇している。この所得格差の最大の原因は、ITなどスキルを要求する技術進歩(skill-biased technological change)であり、ほとんどの所得格差はこれで説明できる。資のグローバル化、特に対外直接投資は――技術移転の影響を通じて――国内の所得格差を拡大するが、貿易のグローバル化は格差を縮小する。両方の効果が相殺して、グローバル化の影響は情報技術よりずっと小さい。しかし全体として、技術進歩とグローバル化によってどの階層も絶対的には豊かになっている。格差の問題を解決するには、高等教育によるスキルの普及が望ましい。また

    boosted
    boosted 2007/10/18
    あんたら全員フィリピンかインドネシアにでも移住してくれんか。あんたらの理想社会がそこにあるからさ。北欧の成長企業の存在はどうやって説明するの?
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