The VLDB Journal (2015) 24:681–705 DOI 10.1007/s00778-014-0377-7 SPECIAL ISSUE PAPER VLL: a lock manager redesign for main memory database systems Kun Ren · Alexander Thomson · Daniel J. Abadi Received: 14 February 2014 / Revised: 9 October 2014 / Accepted: 18 December 2014 / Published online: 4 January 2015 © Springer-Verlag Berlin Heidelberg 2015 Abstract Lock managers are increasingly becoming
DHH が Twitter で言及していた記事がおもしろかったので著者の許諾をもらった上で翻訳しました。 Paying remote workers differently solely depending on their zip code is immoral. If you can afford to hire from both San Francisco and St Louis, you can afford to pay both the same for the same work. If you can't afford SF rates, that's fine too! https://t.co/A1nJkPlimG — DHH (@dhh) May 25, 2020 Salesforce の Product Manager 、 Blair Reeves さんの記事。
こんにちは。技術部技術基盤チームの@k1LoWです。 久しぶりにオンラインで画面越しに会話した弟からLightning Boltというバンドを教えてもらい、うろたえながらもなかなかにハマっています(Apple独自規格のアレではありません)。音源よりも、まずは是非ライブ動画を観てほしいです。 今回は、複数のAPIエンドポイントをまたぐテストを go test で実行するための仕組みについて紹介します。 複数のAPIエンドポイントをまたぐテストを書きたい 現在私はGo言語によるAPIサーバーの開発に参加しています。HTTPでリクエストを受け、データの永続化にはリレーショナルデータベースを使う、よくあるAPIサーバーです。 APIエンドポイントの設計にはOpenAPI Specification v3とそのエコシステムを使用しており、openapi-generator でサーバーとクライアントの
Serializablitiyとは? 1. Final State Serializabilityについてポエムトランザクション Serializableとは何か 複数のトランザクションの実行スケジュールが渡された時、その挙動について論じる際の基準の1つがSerializabilityである。と、単純に一言で片付けば良いのだけれど実際にはこの中にも複数の階層と紆余曲折がある。それらについて追っていく。 Final State Equivalency さて、Writeする値はそのトランザクションがそれまでにReadしてきた値から算出された値なので、Write操作は「そこまでのReadを引数に取る多引数関数」と見なす事ができる。説明上、トランザクションの数字と関数に付ける識別子を揃えて表記する。例えばTx1が実行する操作を多引数関数で表す時はF1を用いる。そしてReadは「その前に行われたWr
イントロダクション これは@kumagiが一人でトランザクション技術に関する話をまとめていくアドベントカレンダーである。 トランザクション技術は多岐にわたり、複雑に絡み合い、DBの中で巨大な密結合コンポーネントを生み出している。そのためその中身を語るアドベントカレンダーも完全に順序付けて章立てしていくのは難しい。そのため様々な側面から一日に読めそうな文量の記事毎にまとめてアドベントカレンダーとするので、25日も話題が持つのかはさておき必ずしも記事の区切りは技術としての区切りの良さとは関係がない。 しかも初めの数日はトランザクションが実現する並行制御の理論的側面についての整理を淡々と述べるので退屈になること請け合いだけれど、可能な限り図解しながら説明を尽くすのでわからない所は容赦なくはてブやTwitterなどで書いて貰えたら適宜加筆修正をするつもり。 アドベントカレンダーを書くにあたって参考
はじめに イノベーションセンターの神田です。 みなさんはVisionalistというサービスをご存じでしょうか。 VisionalistはNTTコミュニケーションズのグループ会社であるNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(以下 NTTコム オンライン)が提供していたアクセスログ解析サービスです。 2020年7月にサービスを終了しましたが、2022年5月にこのサービスで利用していたドメインを第三者が再登録し、セキュリティ上問題があるスクリプトを設置している可能性が確認されました(以下 本件)。 本件について、NTTコム オンラインは広く注意を呼びかけています。 本件に対して、イノベーションセンターでは事象が確認された直後からそのリスクの有無や程度について詳細な調査を実施してきました*1。 本記事は、本件におけるリスクがこれ以上拡大しないようにこれまでに我々が確認した事実とそ
以下の文章は、Martin Fowler による Domain Logic and SQLの日本語訳である。 データベース指向ソフトウェア開発者とメモリ上(in-memory)アプリケーションソフトウェア開発者との間のギャップは、ここ数十年、徐々に広がってきている。このギャップが原因で、データベースの機能(SQLやストアドプロシージャ)をどのように扱えばよいのかという議論が数多く巻き起こっている。ここでは、ビジネスロジックを SQL に置くべきか、それともメモリ上のコードに置くべきかといった問題について、主にパフォーマンスと更新性の観点から考察を行う。考察には簡単な例を使うが、SQL クエリはしっかりとしたもの(rich SQL queries)を用いるので悪しからず。 エンタープライズアプリケーション(訳注:以下、EA)構築に関する本(私の近著『P of EAA』など)を読むと、ロジック
Unicodeの異体字セレクター(variation selectors)を使い、ユニコード文字列内に隠し情報を埋め込む方法です。 異体字セレクターとは 異体字セレクターは、文字の字体を詳細に指定するモディファイアのようなもの 異体字セレクターは16種類のコードポイントがある(FE00~FE0F) 仕組みの概要 隠したい文字列(hidden)を文字単位にバラす (例: js → j, s) 文字ごとに16進数に変換する (例: j → 6A) その16進数をひと桁ずつ異体字セレクターのコードポイントにマッピングする (例: 6→FE06, A → FE0A) 異体字セレクターの配列をひとつの文字列にまとめなおす 最後にそれを埋め込み先の文字列(body)に混ぜ込んで隠す。 よくあるユニコードステガノグラフィーとの違い ゼロ幅文字を使ったステガノグラフィー 次のようなゼロ幅空白文字を用いたス
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