mondでこの質問への回答を読んでみましょう
概要 はじめに mq-deadline の概要 bfq の概要 kyber の概要 目的 実行環境 計測方法 スループットの計測 BIO毎のレイテンシ計測 CPU使用率の計測 準備 Linuxカーネルの再構築 必要なパッケージのインストール BPFスクリプトの修正 実験結果 スループット レイテンシ CPU使用率 おわりに 変更履歴 参考 注意 本記事は、特定の環境下における特定の書き込みパターンを測定した結果であり、 I/O スケジューラの優劣を決めるものではない。 関連記事 leavatail.hatenablog.com 概要 本記事では、I/Oスケジューラの違いによって、次のようなストレージへの書き込み特性について確認した。 スループット BIO毎のレイテンシ CPU使用率 今回の環境(Raspberry Pi 4 と SSD/SDカード) と測定方法では、それぞれのI/Oスケジュ
概要 DBMS で広く利用されている B+ tree には様々な variant が存在するが、B-link tree もその1つ。 シンプルなラッチプロトコルで並行アクセスをさばけるよう、リーフノード以外のノードにも右の隣接ノードへのポインタを持たせた構造となっており、PostgreSQL で使われていることでも有名。 この記事では主にこの B-link tree に焦点を当てる。 B+ tree 全般やその他インデックス技術自体に興味がある場合は「最強DB講義 #10 いまどきのデータベース索引技術(石川佳治 教授)」の講義資料を読むのがおすすめ。 B-link tree 理解する上で必須な知識「ラッチ」 「ラッチ」というのはいわゆるロックのことだが、DB においては「ロック」というとトランザクション分離のための高価な(数千CPUサイクルを要する)処理を指すことが多く、「ラッチ」という
「Googleの組織的強さ」ってどこにあると感じますか?ちなみに、日本の会社にそれに近い強さ、をもつ会社はありませんでしょうか。 眼の前の仕事を上手くやる、という技芸レベルの話では実はそれほど他社との決定的な差はなく、組織として上手く行ってるのはとにかくスケールする事を意識しているのがポイントではないかと思っています。 組織構造のデバッグが上手仮に全社員が優秀で与えられたタスクを誠実にこなしていても、組織を大きくしていくと部署間で細かい矛盾が起きたり正義が衝突することは珍しくありません。また衝突しなくても特定の問題を解決する部署が事実上存在しなかったり問題自体が放置される事は一般的な組織において珍しくありません。 Googleが組織として上手くやっているなと感じるのはそういった組織内での矛盾を早期に見つけて自発的に解決しようとし続けているという点です。技術の創造と設計という本から図を引用し
天才プログラマと言われて頭に思い描く人物が複数いて、共通点が実はそんなに無いので共通点を洗い出すのはやめて「自分だったらできないだろうなぁ」という事例を思い出した順に列挙してみます。 しょぼそうな高速化がめちゃくちゃ刺さる凡人に理解できないような天才的なアルゴリズムを用いてめちゃくちゃ計算量を減らしている、なんてことは実はほぼ見かけなくて実際によくあるのがこのパターンです。賢いアルゴリズムというだけなら素養のある秀才ならなんだかんだ思いつくので個人的には天才とまでは感じません。 天才は「Aを受け取って計算してBを返す」みたいな一見平凡な処理に対し「Aの配列を受け取って結果をBの配列にして返す」みたいな誰でも思いつくようなしょぼそうな効率化を行って途方もない効率化を果たします。もちろん凡人が任意の場所でそういう細かい最適化を入れて同様の効率化が再現されるわけではないのですが、天才はただのバッ
クッキーに代わる技術まとめシリーズ第1回「3rd-party cookieのない2年後のアドテックに向けた動きまとめ」からすでに3年経っていますが、3rd-party cookie廃止まではあと1年です。 廃止に向けてPrivacy Sandboxの名前で知られている代替技術は一般公開が進められています。Chromeを利用されている皆様はすでにユーザへの広告機能有効化の告知をご覧になり、「理解した」ボタンを押されたかと思いますが、ここで有効化したものを含めて、主要ブラウザの各種代替APIについて説明したいと思います。 Chromeのターゲティングや計測API有効化承諾画面ちなみにEUでは「理解した」と「設定」ではなく、「Turn it on」と「No Thanks」の選択になっています(しかもボタンの色が同じ)。 それでは2021年のシリーズ第2回の投稿から約2年ぶりとなる今回は、前回ご紹
大学の情報工学科に入学時に教科書として指定されたいわゆるパタへネを推します。 コンピュータの構成と設計 第5版 CPUの構造と基本は現代ではかなり複雑になりましたがこの本に書かれている基本を知っているかどうかで込み入った問題にぶち当たった場合の解像度が違います。 由緒正しいDBの読本というとオンラインで読めるRedbookとなりそうですがここは敢えて データ指向アプリケーションデザイン いわゆるイノシシ本を推します。名前からしてアプリケーションの話のように見えますし、分散システムに関する話が多いのですが最終章まで通して読むと「アプリケーションとデータベースの境界とは本来存在せず、入力されたデータを『いつ』『いかに』『安全に』加工・保存・出力するかがアプリケーションであり、その目的に対する最善手をフラットに考えるとある意味でアプリケーション全体が既にひとつのデータベースであってその仕事の一部
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