“日本スタートアップの雄“として、メディアなどで取り上げられてきたメルカリ。創業からの10年間における同社の成功の要因には、スマートフォンの普及という社会環境の変化もあるが、それ以外にも大胆なマーケティング施策の展開、採用力の高さなどが挙げられる。 創業者である山田進太郎氏の“右腕”として、プロダクトの広報・PR、組織づくり、採用などを一手に引き受け、会社を成長させていく役割を担ったのが、現在は取締役 President(会長)兼鹿島アントラーズ・エフ・シー代表取締役社長の小泉文明氏だ。「Winner Takes All(勝者総取り)を常に意識してきた」という小泉氏は、当時無名だったメルカリをどう普及させていったのか。創業から10年のタイミングで、改めて「メルカリのつくり方」について小泉氏に話を聞いた。 「ミクシィを超える会社をつくりたい」という思い ──創業から約9カ月、2013年12月

