https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pjRg8Qo2nG/ 高止まりのまま長引く新型コロナウイルスの“第7波”。オミクロン株の感染者の多くが軽症で済んでいる一方で、死者数は最高レベルに達しています。現在主流のオミクロン株に置き換わることが危惧されているのが「BA.2.75(ケンタウルス)」です。詳細はまだわからない部分も多いものの、感染力が高いことは確実視されています。 爆発的に増える患者に加えて、大きな課題になっているのがコロナ後遺症患者の急増です。去年1月に聖マリアンナ医科大学病院(川崎市)に開設された“後遺症専門外来”には、これまで約600人の患者が受診。その数は日に日に増えてきています。 (社会番組部 チーフディレクター 松井大倫) “後遺症専門外来”は今 聖マリアンナ医科大学病院(川崎市)