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2023年4月21日のブックマーク (5件)

  • 歯周病の影響は全身に、関節リウマチとの関連で新たな発見

    歯周病を防ぐには、日常的な歯磨き、フロスの使用、口のすすぎが重要だ。歯茎の感染症が慢性的になると、免疫系との戦いが長引き、関節など全身の組織に悪影響が及ぶことになる。(PHOTOGRAPH BY REBECCA HALE, NATIONAL GEOGRAPHIC) 関節炎は何千年も前から人類を苦しめてきた。「西洋医学の父」として知られるヒポクラテスは2000年以上前に、口の感染症が関節炎に関係しているのではないかと気づき、歯を抜けば関節炎が治る可能性があると考えた。これは、ある点では正しかったようだ。(参考記事:「ネアンデルタール人が鎮痛剤、歯石分析で検出」) 歯茎が感染症にかかると、細菌が血流に入り込む。血流中の細菌は免疫系によって攻撃されるが、歯茎の感染症が慢性的になると、この戦いは長引くことになる。その結果、免疫細胞が体中を巡り、関節など口から遠く離れた場所も組織が破壊されるなどの悪

    歯周病の影響は全身に、関節リウマチとの関連で新たな発見
  • 住民監査請求結果(令和5年受付分)

    1 都バスの無賃乗車に係る返納及び業務用パソコンの不正利用に係る損害の補填を求める住民監査請求 受付日 令和5年1月20日 結果通知日 令和5年3月9日 請求の内容 運賃を支払わずに都営バスに乗車した職員Aに対しその未納額を確定させた上で返納を求めるとともに、都の業務用パソコンを職員らが不正に利用したとして、当該職員ら等に対しその交換等に要した費用の返還等を求める。 監査結果 監査実施せず(却下) 監査結果文を見る(PDF 146KB) 2 東京都若年被害女性等支援事業委託について契約が十分に履行されていないなどとして、受託者の活動実績等の監査を求める住民監査請求 受付日 令和5年2月21日 結果通知日 令和5年4月20日 請求の内容 東京都若年被害女性等支援事業委託について、契約が十分に履行されておらず、会計報告に異常値があることなど、様々な点において不当があるから、各受託者の活動実績

  • 学術会議 国の機関から切り離し民間法人にすること含め検討へ | NHK

    学術会議の会員の選び方などを見直す法律の改正案について、政府は、今の国会への提出を見送ることになりました。学術会議との今後の議論で改正案の内容に理解が得られなければ、政府は、会議を国の機関から切り離して民間法人にすることも含め検討する方針です。 国の機関である日学術会議について、政府は、会員の選考に関与する第三者委員会の設置などを盛り込んだ法律の改正案を、今の国会に提出する方針でした。 しかし、学術会議は「独立性が損なわれる」として、改正案に反対しているほか、立憲民主党の安住国会対策委員長も「これだけ当事者が反対する中で提出すれば、蛮行と言える」と述べるなど、野党側も反発を強めていました。 岸田総理大臣は20日、法案を担当する後藤経済再生担当大臣と協議し、これ以上、会議との対立が深まるのは避けるべきだとして、今の国会への提出を見送ることを決めました。 岸田総理大臣は「後藤大臣に対し、

    学術会議 国の機関から切り離し民間法人にすること含め検討へ | NHK
  • 【特集】第26回参院選(2022年)日本維新の会――みんなそれを過剰に大きなものだと思い込んだ|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    維新の会は第49回衆院選(2021年)と第26回参院選(2022年)で議席を増やしました。支持率も以前と比べて大幅に伸びており、一時は結党以来最高になったと言われていたほどです。こうした状況をうけて、立憲民主党などの他の野党のなかからも、日維新の会への支持の高まりに注目すべきであるといった声が相次いで上がりました。そこで、この記事では維新の実力を、時間的に、また地域的に、できるだけ正確に評価して、現状認識の一助とすることを目指します。 まずは2013年1月から現在にいたる維新の支持率を見てみましょう。 図.1.全国世論調査による日維新の会の支持率 世論調査は様々な新聞社、通信社、テレビ局によって行われており、それぞれ微妙に異なる支持率が発表されています。そこで各社の偏りを補正したのちに加重移動平均をとり、解像度を高めたものを図1に示しました。 維新はもともと2009年4月25日に大

    【特集】第26回参院選(2022年)日本維新の会――みんなそれを過剰に大きなものだと思い込んだ|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
  • 極域でサメ、エイ類の多様性が乏しい理由を解明 | 2023年度 研究成果 | 国立極地研究所

    極域でサメ、エイ類の多様性が乏しい理由を解明 2023年4月21日 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 国立極地研究所 国立極地研究所の渡辺佑基准教授(現総合研究大学院大学教授)を中心とする研究グループは、低温環境に生息する軟骨魚類(サメ、エイ類)は硬骨魚類と異なり、代謝速度に関する低温への適応が見られないことを示しました。また、軟骨魚類は硬骨魚類に比べ、極域における種の多様性が乏しいことを見つけました。成果は、極域に見られる魚類の多様性のパターンの理解とその背後にあるメカニズムの解明につながると期待されます。 研究の背景 魚類は変温動物であるため、環境温度が下がるほど代謝速度を始めとする生命活動の速度が下がります。そのため極域の冷たい海は、魚類にとって生存の厳しい環境だと考えられます。それにもかかわらず、南極や北極の海には多様な硬骨魚類が生息しています。いっぽう、軟骨魚類(サメ

    極域でサメ、エイ類の多様性が乏しい理由を解明 | 2023年度 研究成果 | 国立極地研究所