昼間に突然眠り込む睡眠障害「ナルコレプシー」の新たな治療薬の実用化が近づいている。武田薬品工業は今秋までに最終段階の臨床試験(治験)を始め、2027年度までに承認申請を目指す。覚醒を促す脳内物質「オレキシン」の働きを補う新しい作用の薬で、承認されれば世界初となる。同物質の発見が転機となり、エーザイも米国で初期の治験を始めた。米当局、画期的治療薬に指定「既存の治療薬と異なり、疾患の症状全体に対
昼間に突然眠り込む睡眠障害「ナルコレプシー」の新たな治療薬の実用化が近づいている。武田薬品工業は今秋までに最終段階の臨床試験(治験)を始め、2027年度までに承認申請を目指す。覚醒を促す脳内物質「オレキシン」の働きを補う新しい作用の薬で、承認されれば世界初となる。同物質の発見が転機となり、エーザイも米国で初期の治験を始めた。米当局、画期的治療薬に指定「既存の治療薬と異なり、疾患の症状全体に対
時事通信が13~16日に実施した1月の世論調査で、岸田内閣の支持率は前月比2.7ポイント減の26.5%だった。政権発足後最低だった昨年10月(27.4%)を下回り、政権維持の「危険水域」とされる20%台は4カ月連続となった。不支持率は最高の43.6%(前月比1.1ポイント増)。防衛力強化に伴う増税方針の表明や一段と進む物価高などが影響したとみられる。 昨年12月下旬まで続いた4閣僚辞任を巡る岸田文雄首相の対応について尋ねたところ、「評価しない」が56.4%で、「評価する」の18.7%を大幅に上回った。これも支持率に響いた可能性がある。「どちらとも言えない・分からない」は24.9%。 政府の新型コロナウイルス対応については「評価する」40.9%(前月比1.7ポイント減)、「評価しない」31.2%(同1.7ポイント増)だった。 内閣を支持する理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」13.5
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