この記事には広告を含む場合があります。 記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。 ぼくは未来が怖くて仕方がなかった 最近、高校時代の友人から 「高校の時は大人になったらたぶん自殺してると思うとか言ってたのに、ぶんた変わったよね」 と言われてふと思い出したんです。 当時のぼくは自分の将来が怖くて怖くて仕方がありませんでした。どんな大人になってるかもわからない。まず第一に会社の一員として長々働いてる姿は一切想像できませんでした。特にこれと言ってやりたいこともない。10年以上続けていた子役を辞めてからは、より一層何もない自分を自覚して時間の経過を恐ろしく思いました。 どんなものよりも未来が怖くて、怖くて。こんなこと言うのもあれですが、自殺を考えたことも一度や二度ではありません。 見えないことが怖くて、将来に背を向けるように。ぼくは目の前のことに没