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ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (7)

  • 韓国からの日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄について: 極東ブログ

    先程、韓国で、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA:General Security of Military Information Agreement)破棄が決定された。日韓のGSOMIAは、日韓国の間で軍事上の機密情報の共有にあたり、第三国への漏洩を防ぐための情報包括保護協定である。これによって、両国内の軍事情報への制限も詳細に規定される。朴槿恵韓国大統領の2016年に締結されたもので、3年弱維持されたことになる。まだ日が浅いとも言える。 「ああ、またか」感 もともと韓国はこの協定に難色を示していて、元来は、李明博韓国大統領の2012年に締結される運びであったが、締結の1時間前にまさかのドタキャンという事態になった経緯がある。ゆえに今日の決定も「ああ、またか」という印象は拭えない。当時の空気を伝える2012年7月02日の中央日報コラム『韓日情報保護協定は不倫なのか』が、面白いとい

    boshiya
    boshiya 2019/08/23
    わかりやすかった(こなみ)
  • 香港大規模デモについて: 極東ブログ

    現下の香港の大規模デモについては、日のメディアでもけっこう報道されていることと、このブログでは香港の民主化についてこれまでも扱ってきたので、ごく簡単に言及しておきたい。 まず、なぜデモなのか?という原点を確認したい。これがもっとも重要な点だとも言える。理由は、議会が普通選挙による民主的な議会ではないためだ。日のように普通選挙が実施されている民主主義国なら、市民はデモを行っても当然よいが、政治参加としては投票に次ぐものになる。ところが、香港には、市民の普通選挙がない。市民の意思表示は、デモ以外にはないのである。 この原点が意味するところは、2つに分けて考えてもいい。①議会が市民の代表ではないということ、②普通選挙が実施されていないこと。前回の雨傘運動は、この普通選挙を求めるものだった。そして、その意味での、普通選挙を求める香港市民の意思は変わりない。そこが目標でもある。 次に、現下のデモ

    boshiya
    boshiya 2019/06/14
  • 滴防水Bluetoothスピーカーが楽しい: 極東ブログ

    滴防水Bluetoothスピーカーというのを気まぐれに買ったら、これが楽しい。昔のラジカセみたいだなと思った。 形状は缶詰めの缶みたいというか、寿司屋の湯飲みといった風情なのだが、触ってみるとシリコンで覆われていて手触りがいい。滴防水といって多少水がかかっても大丈夫という仕様のBluetoothスピーカーである。つまり、お風呂にもって行けるというわけである。実際に、お風呂にもって行くと、とても快適なのだった。 色もいくつか選べる。白を買ったけど、汚れやすいだろうか。まあ、この値段ならいいかという感じ。CDより安い。 形状からわかるように2スピーカーとしてのステレオではない。今までもこの手のポータブルな単体スピーカーは使っていたことがあるが音があまりよくなかった。というわけで、期待してなかった。Bluetoothもめんどくさいとか互換性の問題があるんじゃないかと思っていた。 ところが音はいい

    滴防水Bluetoothスピーカーが楽しい: 極東ブログ
    boshiya
    boshiya 2014/10/14
    可愛いの聴いてるなあ
  • ウォーキングには心拍計付き時計を: 極東ブログ

    適度な運動が健康によいと言われているが適度にするには心拍数の管理が重要になる。ジョギングでも身体への負荷を調整するためにハートレートモニター(参照)を使う人が多い。私もPOLAR(ポラール)のを使っていた。が、いちいち胸バンドをするのが大げさに思えてくる。また、心拍数を管理しながらのエクササイズにと先日「カラダトレーナー」(参照)を買って使ってみた話は書いたが、小うるさいメッセージや安っぽいデザインにはいまいち感もある。ウォーキングとかなら、もっと簡便な心拍計付き時計が欲しいな。 ウォーキングを健康のためにする人は多い。歩けば気分転換で健康にいいのだが、そういう心理的な効果だけではなく、身体的な健康維持として有酸素運動にするなら適度に心拍数に上げる必要があり、それだとちょっと競歩に近いウォーキングになる。ウォーキングも負荷の調整が意外と難しい。心拍計を見ながら適切な負荷をかけることが重要に

    boshiya
    boshiya 2012/03/02
    時計見ながら6秒間の脈数えて10掛けりゃ十分だと思うけど
  • 石油備蓄放出ということだが、これはちょっとひどい話: 極東ブログ

    国際エネルギー機関(IEA)は、23日、日米を含め28か国の加盟国に義務づけている原油や石油商品の備蓄を協調して放出することにした。放出総量は6000万バレルで加盟国は1か月間放出を続けることになる。米国政府は3000万バレルの原油放出を決め、日政府もガソリンなど石油製品790万バレルの放出を発表した。今回のIEAの決定について、表向きの理由は付くが、不可解とも言えないこともないし、この件にはちょっとひどいなあとも思うので簡単にメモしておきたい。 表向きの理由は、さすが読売新聞というべきか、24日の社説「石油備蓄放出 原油高をけん制する協調策」(参照)で早々に説いていた。 ニューヨーク原油市場の指標価格は、今春以降、1バレル=100ドル超に高騰していたが、消費国の備蓄放出が決まると、一時、90ドルを割り込んだ。 IEAの決定でさっそく、原油価格が押し下げられた形だ。原油市場に流入していた

    boshiya
    boshiya 2011/07/04
  • 米国オバマ大統領の人気低下原因としての医療保険改革: 極東ブログ

    米国オバマ大統領の人気がずるずると落ちている。識者には予想されていたことでもあり、驚きはない。いくつかの要因があるが、その一つは「極東ブログ:オバマの戦争」(参照)で触れたオバマの戦争ことアフガン戦争の行方が芳しくなく、米国民からの支持が落ちてきていることだ。オバマ政権としては同盟国から確たる支援が欲しいところだが、主要な同盟国はというと、現下微妙なことになってしまっていて心許ない。その他の要因には経済問題などもあるが、最大の下げ要因となっているのはオバマケアと呼ばれる医療保険改革問題だ。 ごく簡単に言えば、日のようによくできた医療皆保険を米国でも実現することだが、重税という負の側面が予想され国民から大きな反対にあっている。正確にいえば問題はもう少し複雑で、その複雑な側面に踏み込まないと、話題となっているペイリン前アラスカ州知事・共和党副大統領候補の言動も理解しづらいのだが、ここでは触れ

  • [書評]リバタリアン宣言(蔵研也): 極東ブログ

    「リバタリアン宣言(蔵研也)」(参照)は、アマゾンの読者評でも指摘されているが、リバタリアニズムの入門書という趣向で書かれている。思想にそれほど関心はない読者が、「リバタリアンって何?」「なぜリバタリアニズムが話題なの?」「リベラリズムとはどう違うの?」という疑問を持つなら、読後に十分に得るものがあるだろう。 現時点で同書を再読するなら、2007年2月に出版された新書ということもあり、世界金融危機の崩壊前、さらに自民党が迷走を始めた安倍内閣以前の空気を再考する意味合いが強くなる。帯にある「ウヨクでもサヨクでもない、ニッポンの勝ち組エリートとアメリカのセレブが考えていること」という釣り文句は現時点となっては苦笑を誘うが、「『国がきちんとやるべきだ』。あなたもなんとなくそう思っていませんか? 書ではこの考え方を『クニガキチント』の誤りと呼びます。年金も医療も教育も、官僚まかせにしていると貴重

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