タカラトミーは4月15日、ボディーを漆塗りと蒔絵で仕上げた「漆塗りトミカ」を発表した。「プラチナトミカ」に続くトミカ誕生40周年記念事業の一環。4月23日から大阪で開催される「トミカ博」で一般公開する。 国産車のミニカーとして知られるトミカが、日本の伝統工芸である漆塗りに着目。輪島塗で有名な石川県輪島市の「輪島工房長屋」とコラボレーションした。「日本発の伝統ブランドの新しい魅力を伝えていきたい」という相互の思いが重なり、誕生した作品」(タカラトミー)。 1970年に発売した最初のトミカ6車種の中から人気のあった日産「フェアレディZ」をチョイス。当時と同じ「Z432」と、最新の「Z34」をそれぞれ黒漆と赤漆で仕上げている。しかし、ダイカスト製のトミカに漆を塗るのは非常に難しく、まず定着させるための下地を作ってから上質の天然漆を塗ったという。もちろん、トミカ伝統の「ドア開閉」や「タイヤ可動」は
メルセデス・ベンツ日本は、同社の小型車「smart」を紹介するiPhoneアプリ「smart -Mercedes-Benz- App」の提供を開始した。利用料金は無料。 iPhoneを通じて製品や販売店、イベントなどの情報を提供することで、smartブランドを訴求するとともに、販売店の認知向上や新たなニーズを獲得するのが狙い。スペシャルムービーやフォトギャラリーのほか、モデルや内外装色、オプションを選ぶと写真や見積もりを確認できるコンフィギュレーション機能、最寄りの販売店を検索する機能などを備える。 メルセデス・ベンツ日本は、アクセルマークが提供するモバイルブランディングソリューションを採用しており、iモードとEZweb、Yahoo!ケータイ向けにモバイルサイト「メルセデス・ベンツ」を展開している。今回のiPhoneアプリの開発もアクセルマークが担当した。
WebブラウザとしてGoogle ChromeあるいはFirefox 3.6を使っていれば、Gmailの添付ファイルをドラッグ&ドロップで追加できるようになった。 米Googleは4月15日(現地時間)、オンラインメールサービス「Gmail」にドラッグ&ドロップによる添付ファイルの追加機能を追加したと発表した。現在はGoogle ChromeとFirefox 3.6でのみ使える機能で、今後対応Webブラウザを増やしていく計画だ。 従来はメール作成画面で「ファイルを添付」をクリックし、「参照」ボタンをクリックしてファイル名を指定する必要があった。新機能では、作成画面上に添付したいファイルをドラッグすると「ここにファイルをドロップ」と表示され、ドロップすると添付ファイルになる。複数ファイルを1度に追加することも可能。
インターネットの動画配信サービス「Ustream」を通じて4月9日に会見をした総務省の原口一博大臣は、今後も同様の会見を定例化していく意向を明らかにした。 原口大臣は、Ustreamを通じて4月9日に会見を実施。郵政民営化や夕張市視察などについて、大臣室から生中継で説明した。しかしこの会見に関しては、開催2時間前に自身のTwitter上で告知され、広報室も知らされていなかったことから波紋を呼んだ。 4月13日の閣議後の記者会見で質問を受けた原口大臣は、「Ustreamについては、広報媒体の1つだと考えている。記者会見で、限られた時間の中で質問を受けながらやるものと、ある一定の時間をおいて、体系的に政策を説明できるものの2つが必要だ」と述べ、今後定例化していく意向を明らかにした。
米運輸省がトヨタ自動車にリコール(回収・無償修理)の遅れを理由に1637万5千ドル(約15億円)の制裁金を科した問題で、トヨタが支払う方向で検討していることが17日、分かった。 トヨタ社内には「社内の連絡体制の不備が原因で、リコールを隠したわけではない」(幹部)との意見も一部にはある。だが、支払いに関する米運輸省への回答期限が19日と迫り、早期決着には支払いに応じざるを得ないと判断したもようだ。 米国では、リコールの遅れで車両の価値が下がったとして、トヨタに対する集団民事訴訟が100件以上起きている。このため制裁金を支払えば、トヨタ側が裁判で不利になる可能性もある。また、制裁金支払いの有無を問わず、米運輸省がリコール隠しと指摘している点について、トヨタが反論の機会を求めるものとみられる。 【関連記事】 ・ 米運輸省、複数の欠陥指摘 トヨタに書簡、追加制裁か ・ 「安全性に聞く耳持
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