2016年8月9日のブックマーク (3件)

  • 【五輪柔道】「柔道辞めたい」暴行事件から飛躍 圧倒的な強さで金メダルをつかんだ大野将平(1/3ページ)

    【リオデジャネイロ=天野健作】圧倒的な強さにスタンドを埋めた観客は総立ちになった。「泥臭く執念深くやる姿を見せたい」。柔道男子73キロ級を制した大野将平(24)は、リオデジャネイロに出発前にそう話していたが、むしろ華麗で豪快な柔道に観客は魅了された。 「弟には『よく頑張った。ご苦労さん』と声を掛けてあげたい」。共に柔道を習った兄の哲也さん(26)はリオのスタンドで満面の笑みを浮かべた。 大野は兄の影響で5歳から柔道を始める。「大きな人を投げ飛ばせるのが面白くて、柔道にはまった」。だが、小学生のときはすぐに泣く子だった。勝っても泣いた。 大野が入団していた松美柔道スポーツ少年団長の植木清治さん(65)は「強くなりたいとよく言っていた。彼はなんといっても心がある。負けん気だ。とにかく攻める子で、チャンスを身につける癖を持っていた」と語る。

    【五輪柔道】「柔道辞めたい」暴行事件から飛躍 圧倒的な強さで金メダルをつかんだ大野将平(1/3ページ)
  • 【リオ五輪】痛恨オウンゴールから一夜。励ましあり、イジリあり、手倉森ジャパンの“一体感”に救われた藤春の決意 | サッカーダイジェストWeb

    手倉森ジャパンは現地8月8日、マナウスで練習を行ない、コロンビア戦で痛恨のオウンゴールをしてしまった藤春廣輝は、時折笑顔を見せながらリカバリーのメニューを消化した。 「あの瞬間はメンタルもだいぶやられたし、そこで終わってしまうところだった」 五輪の大舞台で、サッカー人生初のオウンゴールを犯すショッキングな事態を受け入れ、前を向くことができた背景にあったものとは――。 同日の練習初めにチームで円陣を組んだ際、手倉森監督は敢えて藤春のオウンゴールについて触れ、「カモシカが鉄砲(猟銃)で撃たれたみたいだったな」と“ネタ”にして選手たちの笑いを誘った。そこで、すかさず立ち上がったのが、藤春の両隣にいた亀川諒史と岩波拓也だ。笑っている“先輩”を見て、「反省してへんやん!!」と突っ込みを入れ、雰囲気を和ませた。 さらに、アトランタ五輪でオウンゴールを経験している秋葉忠宏コーチ(編集部・注/1次リーグ第

    【リオ五輪】痛恨オウンゴールから一夜。励ましあり、イジリあり、手倉森ジャパンの“一体感”に救われた藤春の決意 | サッカーダイジェストWeb
  • サイゼリヤの料理がうまいのは“売れているから”だ! サイゼリヤの創業者が語る外食経営の秘訣 | ダ・ヴィンチWeb

    低価格、高品質のメニューで消費者に支持され、一大イタリアンレストランチェーンを築き上げた外の雄、サイゼリヤの創業者である正垣泰彦による外経営の指南書『サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』が、2016年8月2日(火)に発売された。 同書は、『日経レストラン』誌に連載されていた「土壇場の経営学」をベースに書籍化した単行に、未収録分11を増補して文庫化したもの。 タイトルには「自分の店の料理が美味しいと言ってはいけない。なぜなら、自分の店の料理をうまいと思っていたら、売れないのはお客さん、景気が悪いということにしてしまう」という意味が込められている。「良いものは売れる」という考え方は昔の天動説と同じであり、もう改善を進められなくなってしまうと自らを戒めている。 正垣は、1946年兵庫県生まれ。東京理科大学在学中にアルバイト仲間から洋店を譲り受け、千葉

    サイゼリヤの料理がうまいのは“売れているから”だ! サイゼリヤの創業者が語る外食経営の秘訣 | ダ・ヴィンチWeb