通塾 振り返り・宿題確認 3分間道徳授業 * 本日の課題 授業 採点・宿題指導 帰宅 *3分間道徳授業全国校舎に順次導入を予定しています。
投稿日: 2015年8月21日 こうしなさい、これはしてはいけません。 子どもたちは、自由がとても制限されていると感じているかもしれませんね。 自由とは何でしょうか。 「自分の意志で選択肢をもてること」 と定義することができるでしょう。 子どもたちはなぜ自由が制限されているのでしょうか? 自由を手にするには、正しい判断力、それを裏付ける知識や教養、経験が必要だからです。 勉強はもちろん、様々な社会生活を通じて、子どもたちは自由を行使する能力を身に付けてゆきます。 言論の自由、表現の自由、職業選択の自由。 現代の民主主義社会では、さまざまな自由が約束されています。 しかし、自由がすべての人に平等に約束されているかというとそうではありません。 特に職業選択の自由。 知識、能力がなければ就きたい職業に就けません。 すごく興味を持った職業に出会っても、必要な知識や能力を備えていなければ、職業選択の
投稿日: 2015年7月18日 更新日: 2015年7月18日 テストでのケアレスミス。 もったいないですよね。 でも、なかなかなくなりません。 理解はしていたから大丈夫。 という気のゆるみがケアレスミスがなくならない要因の一つでしょう。 ケアレスミスの原因は、 問題を解く際の「注意力」 見直して完璧を目指す「執着力」 の欠如です。 これらが欠けていると、テストでは「10点損した・・・」程度ですみますが、 将来社会に出たときには、仕事の大失敗や大事故につながります。 スポーツ等の勝負事でも、些細なミスが勝敗を分けます。 ケアレスミスを軽視してはいけません。 勉強は、知識や思考力を向上させると同時に、集中力のトレーニングにもなります。 ケアレスミスは、「絶対に間違わない」という意識を持って問題をたくさん解くことで克服するしかありません。 ケアレスミスの多い生徒には、こういう指導をよくします。
投稿日: 2015年5月27日 更新日: 2015年5月27日 「子は親の鏡」 これは、世界で読まれている有名な子育て本『子どもが育つ魔法の言葉』に掲載されている詩のタイトル。 とてもいい詩なので、当ブログでも紹介いたします。 「子は親の鏡」 けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる 不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる 「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる 子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる 親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる 叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう 励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる 広い心で接すれば、キレる子にはならない 誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ 愛してあげれば、子どもは、人を愛する
投稿日: 2015年5月11日 「教える」の目標は「できるようにすること」「相手を上達させること」です。 相手を上達させるためには「練習させること」が重要です。 ある中国武術の達人が、このような話をしています。 日本人は教えられに来たがる、つまり教室にいる時間だけが練習だと思っている。一方、中国では「自分が一人で練習をするためのヒントをもらう」ために教室に来る。先生は教室で身をもって技のかけ方などを教え、この技を身に付けるためにはこういう練習をしなさいと練習メニューを与え、生徒は帰ってからそれができるようになるまで練習をする。とのことです。 これは塾にもそのまま当てはまります。 わからないことをわかるようにすることは塾の役割のごく一部。練習の方法(勉強の仕方)を教え、練習の習慣(学習習慣)をつけて、できるように、上達するように(成績が上がるように)することが塾のもっと大きな役割です。 塾で
投稿日: 2015年5月2日 更新日: 2015年5月2日 新学期が始まり1ヶ月が経ちました。 新生活には慣れましたか? 明日からはGW。羽目を外さない程度に爽やかな春の日を満喫しましょう! さて、勉強の成果は「質」×「量」で決まります。 脳が大人と同程度まで発達する小学生高学年にもなると、どれだけ勉強してもしすぎると言うことはありませんので、たくさん勉強してほしいところですが、「量」(=時間)だけにこだわっていても成果は思うように上がりません。 「質」(=集中力)がとても重要です。 ダラダラと長時間やるよりは、短時間に集中してやる勉強の積み上げのほうが効果は高いでしょう。 実際、運動(部活など)をしている子どもの方が勉強時間は長く成績もいいというデータがあります。 時間が限られているからこそ、限られた時間で集中して勉強しているのです。 (参照)運動すると頭がよくなる! 生活全般においても
投稿日: 2015年3月20日 更新日: 2015年3月21日 英語。 日本では、中1になると、好むと好まざるに関わらず勉強しなければいけません。 でも、英語ができるといいことがたくさんあります。 ■海外旅行が楽しい! 旅行ではガイドさんに頼らず自由に行動したいですね。英語ができると、現地の人に道を尋ねたり、レストランでオススメを聞いたり、お店で買い物の交渉をしたり、と楽しいことがたくさんあります!海外旅行の価値は何倍にも何十倍にもなるでしょう。 ■仕事の選択肢が増える! グローバル化の波は止まりません。国際的な企業での活躍の場が広がることはもちろん、今や小さなお店でもインターネットで世界中から注文を受けるということも珍しくなくなってきました。圧倒的に仕事の幅が広がります。 ■年収が上がる! 仕事の幅が広がるだけでなく年収も上がります。英語ができる人はとても重宝されます。ある調査によると、
投稿日: 2015年3月3日 更新日: 2015年3月4日 『人はなぜ勉強するのか―千秋の人 吉田松陰』(岩橋 文吉) という本を読みました。 なぜ勉強しないといけないのか? 永遠のテーマですね。 いい大学に行くため? いい会社に就職するため? 正社員になるため? この本に書いてあった内容は、自分の考えに非常に合致しました。 是非本書を読んでいただきたいのですが、 要約すると・・・ 人は尊い独特の持ち味を神様から与えられている。 その尊い独特の持ち味を見つけ出して、持ち味を100%発揮して自己実現することが幸福につながる。同時に、世の中の役に立つことになる。 自分の趣味や関心はどこにあり、自分は何を願い、何を求めているのか、という「自分探し」をして、独特の持ち味を見つけて、その持ち味を卓越したものにしていくためには、勉強に全力で取り組まなければならない。 という内容です。 そして、興味深い
投稿日: 2015年2月18日 更新日: 2015年2月19日 教育の考え方に、ギャップアプローチとポジティブアプローチがあります。 ギャップアプローチは短所を埋める考え方、ポジティブアプローチは長所を伸ばす考え方です。 図のように、ギャップアプローチはへっこんでいるところを埋めて丸くするイメージ。ポジティブアプローチは突き出たところをさらにとんがらせる感じです。 この図は「強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話」から転載したものです。 この本の著者で塾経営者の宝槻さんはポジティブアプローチを強力に推奨していて、とても共感できました。 確かに、義務教育においては、どの教科もある程度の学力レベルを達成することが求められます。 塾に通う子も、苦手克服を目的に通う子が多いです。当然、その要望には応えていきます。 しかし、それでも得意分野を伸ばしてあげたい。 ビル・ゲ
投稿日: 2015年1月28日 更新日: 2015年1月29日 ◆運動と成績の関係 運動すると頭がよくなる。という記事を読みました。(教育開発出版「K Journal」より) 脳科学の進歩により、運動と脳の関係が明らかにされてきました。 上のグラフはアメリカで行った運動と成績の関係を調べた実験の結果です。カリキュラムに沿って運動した子は、運動しなかった子よりも明らかに成績が上がっています。 なぜ、運動すると頭がよくなるのか? 運動すると、記憶や学習を向上させる(神経細胞の結合を促進する)肥料のようなもの(BDNFというそうです)を増やす効果があるそうです。 また、スポーツ活動に励んでいる子どもの方が学習時間が多いという調査データもあるそうです。 確かに、時間があると逆に1日ダラダラ過ごしてしまいがち。 一方、クラブ活動に頑張っている子どもたちは、限られた時間に効率よく集中して勉強している、
投稿日: 2014年12月21日 昨日、生徒のHさん(小5)が、自分の書いた感想文が載った文集『よこはま』を持ってきてくれました。 文集『よこはま』は、毎年発行される児童の選ばれた作品集です。 Hさんの感想文も良く書けていました。 特にこの部分 わたしの周りにはわたしを笑顔にしてくれるたくさんの友達がいます。それがあたりまえだと思うのではなく、日ごろから周りの友達に感しゃの気持ちをわすれずに生活していきたいです。 当たり前だと思わずに、感謝の気持ちを忘れない。 とても大事だと思います。 感想文は何回も書き直しをして大変だったそうですが、とても立派な賞状をもらったと嬉しそうに話してくれました。 ちなみに、Hさんの担任のS先生もその昔、文集『よこはま』に作文が載ったそうです。 そして、実は私(塾長)も小4の頃、作文が先生の目に留まり何度も書き直しをさせられました。 タイトルは「かけなかったメガ
投稿日: 2014年11月20日 更新日: 2014年11月20日 志望校に行くための条件は何か? それは『行きたいと思うこと』だ。 「ダメかもしれない」 「そんなの無理」 「きっと失敗する」 そう思った瞬間から、その目標達成の可能性は限りなくゼロになります。 「ひょっとしたら」 「何とかなるかも」 「絶対にうまくいく!」 そう思うことで可能性は大きく広がります。 自分に限界を作らない。 自分でダメ出しをしない。 気持ちの持ち方一つで、効果がかなり違ってきます。 仮に、目標を達成できなかったとしても、前向きに目標を追いかけたプロセスで得たものは、ダメだと思いながら行動した時の、何倍も価値があるのではないでしょうか? 目標を達成できなかった時のショックは大きくなるかもしれません。 でも、それはそれで、今後の長い人生にきっと生きてくるような気がしてなりません。 大きな目標を持とう! Boys,
投稿日: 2014年11月1日 更新日: 2014年11月1日 HELPとSUPPORT 同じ「援助」でも意味合いはかなり異なります。 HELPはできないことを助けること。 SUPPORTはできることに手を貸すこと。 です。 例えば、子どものために、魚を釣ってあげることはHELP、魚の釣り方を教えてあげることはSUPPORTです。 子どもに過剰にHELPをすると自立しません。自立できるようにSUPPORTすることが重要です。 勉強でも、できるだけ自力で解ききれるように。自分で発見し学ぶことをできるだけ邪魔しないで、必要な時だけSUPPORTすることが大事です。 手取り足取り教えられて「わかった」 と、 悩んで自力で解いて「できた」 では、学習の定着がまるっきり違います。 そういう指導は簡単ではなくて、とても忍耐力を必要とすることがあります。 でも、本当に愛情があるなら、子どもの将来を考える
投稿日: 2014年10月28日 更新日: 2014年10月28日 先週できた問題ができない。 時間をかけて授業中に解けるようになったのに。。 先週の授業は何だったんだぁぁぁぁ・・・ 残念ながら、よくあります。 グラフは有名なエビングハウスの忘却曲線です。 このグラフの意味は、 20分後には42%忘れる。 1時間後には56%忘れる。 1日後には74%忘れる。 1週間後には77%忘れる。 1ヶ月後には79%忘れる。 記憶は覚えた直後からどんどん忘れていってしまい、1週間経つと80%近く忘れてしまいます。 記憶を保つために復習をしましょう。 まず、勉強したらその日のうちに。翌朝の起き抜けも効果的です。そして週末などにもう一度。 1週間後と1か月後にほとんど差がないように。1週間覚えていたことはなかなか忘れません。 1週間は気を抜かないように。 少なくとも、宿題は必ずやってくださいね。 忘却曲線
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