ごきげんよう。 ところで、最近ヤンデレという単語をよく聞きますね。 病んでる×デレるという、中々味わい深いというか人を選ぶキャラな 気はするんですが…この言葉を聞くと、あるキャラを思い出すのです。 時に皆さんは「月華の剣士2」という格闘ゲームをご存知でしょうか? SNKという会社が出した作品で、主人公はスーパーサイヤ人、ライバルは 無限の住人の天津影久、中ボスは覇王丸等々…中々色々ギリギリなゲーム だったんですが、そこに居合いを使う「高嶺響」という少女が出てきます。 多分このキャラが自分の中では一番病んでる…というか、ゲームを進めるに連れ 「病んでいった」キャラだと思います。 父の仇を討つため旅に出たこの高嶺響、対戦格闘ゲームである以上 敵を倒しながら話は進むんですが、勝ち台詞を聞くとわかる通り (倒した相手を見て「嘘…嘘よ」等)、人を斬ることに抵抗のある、本来は 心優しい少女なのです。