漫画「アストロ球団」、アストロ球団対ビクトリー球団戦において使用された『技』。 ビクトリー球団に3点差を付けて迎えた4回裏、ノーアウト・ランナー2塁。アストロ球団の攻撃でバッター伊集院球三郎の時に発動。出塁を目指すランナーの殺傷を目的とする技であり、内野陣が各守備を擲って塁を結ぶライン上に飛翔し、ランナーの身体目掛けてスパイクを向けつつ次々と急降下していくという野球漫画史に残る伝説。このシーンを突然見せられ、野球漫画と思う人は恐らくいない。 少なくともこの行為はビクトリー側の走塁妨害であるが、試合終了までに3人死んでいるぐらいなので全く問題とされていない。