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2020年2月6日のブックマーク (2件)

  • 家族制度の行く末をどう考えておくべきか

    前回のブログエントリーで、社会学者の見田宗介氏の現代思想(2016年1付き臨時増刊号)における論考を参照して、1973年以降の日人の意識の最も大きな変化は、近代家父長制家族(人間の生の全領域の生産主義的な手段化、という仕方での合理主義)の解体であった、という一文を引用して、結婚も出産も『制度』から『選択』の問題になったことを指摘したのだが、題のSMAPのスキャンダル問題以上に、この点について、記事を読んでいただいた方からの反応が多くて少々驚いた。どうやら、この問題を持ち出したのであればもう少し語り切っておく必要があったようだ。すなわち、家族制度がこの先どうなっていくのか(それは良い方向なのか、悪い方向なのか)という点をもう少し語っておかないと、読者の欲求不満が残ってしまうようだ。近代家父長制家族も、および近代家父長制的マインドも、衰退は誰の目にも明らかだ。そして、それに代わるものがはっ

    家族制度の行く末をどう考えておくべきか
    bowbow99
    bowbow99 2020/02/06
    “要は情愛、無限定の愛情等を幼い子供に提供できるようなシステム(=家族)がなければ、社会も崩壊してしまうということだろう。” ふむぅ?
  • 家制度 - Wikipedia

    この記事は特に記述がない限り、日国内の法令について解説しています。また最新の法令改正を反映していない場合があります。 ご自身が現実に遭遇した事件については法律関連の専門家にご相談ください。免責事項もお読みください。 家制度(いえせいど)とは、1898年(明治31年)に制定された明治憲法下の民法において規定された日の家族制度であり、親族関係を有する者のうち更に狭い範囲の者を、戸主(こしゅ)と家族として一つの家に属させ、戸主に家の統率権限を与えていた制度である。この規定が効力を有していたのは、1898年7月16日から1947年5月2日までの48年9か月半ほどの期間であった。 戸主の制度は、最も古くは大化の改新に始まる。孝徳天皇の代における政治体制整備のため、古代から存在した家内の統率者たる家長に戸主の地位を与え、対外的な権利義務の主体としたのが始まりである[1][2]。 前近代における「家

    bowbow99
    bowbow99 2020/02/06
    “家父長制が徐々に崩壊して個人主義へ至ることが歴史の必然と思われた” ふぅん。