2018年春の番組改編が行われ、各局で新たなテレビ番組が続々スタート。その中でも、アニメ番組数は今クールだけで70を超える。年々増加傾向にあるアニメコンテンツだが、その半数を超える45作品がTOKYO MXで放送されている。もはやTOKYO MX=アニメ王国というイメージも定着しつつあるが、なぜここまでアニメ作品を放送するのだろうか? アニメ制作の裏側や同局の戦略など、TOKYO MXアニメ事業局長の尾山仁康氏に話を聞いた。 【写真】今期の覇権は? 春アニメ約70作品のキービジュアル ■“情報戦”で優位に『ゴールデンカムイ』は2016年から準備、2年先の放送作品も着手中 ――春の改編で、アニメが45作品となりました。なぜ局としてこんなに多くのアニメを取り扱っているのでしょうか。まずは背景から教えていただけますでしょうか。 【尾山氏】前提として、(開局して10年くらいの頃のこと)まずは、「国
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