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2008年11月7日のブックマーク (5件)

  • 私にも話させて : なぜ過去の罪を「天皇制」のせいにして「日本人」を救わなかったのか

    gskim2000@gmail.com   金光翔と申します。韓国国籍の在日朝鮮人三世です。1995年のマスコミ報道はオウム真理教一色だった。そのとき浪人生だった私が、報道の中で一番衝撃を受けたのは、当時読んだオウムの憲法案(だったと思う)に、「「日」という国号は、天皇統治と切り離せないため、国号を「真理国」と改める」(大意)という条文があったことである。 「日」という国号云々は網野善彦あたりの影響だろうが、私が驚いたのは、この「日」と呼ばれる「国」土の上で展開される運動で、「日」とは別の「くに」をつくることを志向する構想が存在しうるし、存在したことである。 さて、西尾幹二は、加害の罪に関する戦後ドイツ歴史認識について、「日では賞賛されているが、ドイツ人は過去の罪をヒトラーとナチスに押し付けて、自分たちを救おうとしているのだ」(大意)とよく語っている。『マンガ嫌韓流』にも、有名

  • 東浩紀の嫌韓流容認論 | 私にも話させて

    少し前に出た東浩紀と大塚英志との対談である『リアルのゆくえ』(講談社現代新書、2008年8月)を読み、東の発言内容の酷さに驚いた。私は東の文章を大して読んでいなかったのだが、昔からこんななのだろうか。 枚挙に暇がないのだが、私が最も呆れた箇所を挙げておこう。 「東 ぼくが言っているのは、むしろ了解可能性の拡大を大切にしたいということです。たとえば、日のサヨクが2000年代になぜ急速に影響力を失っていったかというと、リベラルな人たちはリベラルではないということが大衆レベルで分かってしまったからです。リベラルは、みんながリベラルになることを望んでいる。たとえば、みんなが在日に対して優しくしようとリベラルは言う。でも世の中には、在日を差別する人がいっぱいいる。その現実はどうするのか。/ネット右翼の問題も同じです。彼らが言っているのは、左翼は出版メディアを握っている、みなが自分たちのようにリベ

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  • Game Dudeの「大人のための海外ゲームレポート」 「Dead Space」

    ジャンル:アクションアドベンチャー デベロッパー:Electronic Arts Redwood Shores パブリッシャー:Electronic Arts プラットフォーム:プレイステーション 3 / Xbox 360 / PC 価格:59.99ドル レーティング:ESRB:Mature (17歳以上推奨) 発売日:2008年10月14日(発売中) 「Dead Space」は、あらゆる残虐表現を詰め込んだと言っても過言ではない、血みどろのサバイバルアクションゲームだ。クリーチャーの四肢を切断して倒すなどのゲームデザインが話題となり、日ではついに発売が見送られることとなった。(なお、日と同様に規制の厳しいドイツでは販売されることが「Dead Space」のブログで発表された)。 米国をはじめとするその他地域では予定通りに発売が開始され、高評価レビューがあちこちのメディ

  • オバマは本当に“ハト派”なのか:日経ビジネスオンライン

    バラク・オバマ氏が第44代のアメリカ合衆国大統領になることが決まった。 オバマ氏は「変革」のメッセージを掲げて圧勝し、米国民は新しいアメリカの誕生に対する期待感を高めている。選挙キャンペーン中、オバマ・チームは、安全保障政策に関して「忍耐強い外交を擁護する知的な多国間協調主義者であり、ブッシュ政権の強硬な一国主義(ユニラテラリズム)とは対極に位置する」というイメージを売り込むことに成功し、概ね「外交・安全保障政策では穏健派」というパーセプションが出来上がっているように思われる。 しかしオバマ新政権の外交・安全保障政策、特に「対テロ戦争」は、当にこうしたイメージ通りの内容になるのだろうか? オバマ新大統領の対テロ戦争における「変革」とはいかなるものになるのだろうか? イラクではゲーツ路線の継承 そもそも「安全保障」とは「国家の中核価値を脅威から、軍事的・非軍事的手段によって守り、高めること

    オバマは本当に“ハト派”なのか:日経ビジネスオンライン
  • 票がカウントされないアメリカ: 暗いニュースリンク

    2008年大統領選挙はバラク・オバマの勝利で終わった。全米の民主党支持者は、ブッシュ政権の犯罪追求も忘れてすでにお祭りムード一色だ。「今回の民主党大勝は米国民がブッシュ政権の8年間にノーを突きつけた」・・・大手ニュースメディアはそう繰り返す。ご冗談でしょう?まだブッシュ大統領もチェイニー副大統領も弾劾されていないのに。それどころかブッシュは、任期最後の総仕上げとして、支援してくれた業界のために、さらなる規制緩和法案を練り上げている最中だというのに。 なぜ米国民は2度にわたる不正な選挙でホワイトハウスを占拠した連中(ブッシュ陣営)を追放しようとしないのか?・・・その答えを考えている最中に、合衆国の選挙システムを象徴するニュースが舞い込んだ。マケインが過半数の票を獲得して勝利したと報道されていたジョージア州は、実際には期日前投票分を未だ集計していないという。ジョージア州の地元紙サバンナ・デイリ

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