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2010年12月21日のブックマーク (2件)

  • プログラミングのための確率統計 in Haskell

    こんな表のことを確率分布といいます。サイコロをふったときに起こるイベントの確率、たとえば「偶数の目が出る」確率を調べることは、この確率分布からこんな別の確率分布への変換だと考えられます。 この変換は、具体的にはこんな対応です。P(偶数) = P(2) + P(4) + P(6) P(奇数) = P(1) + P(3) + P(5)P(X)がイベントXに対する確率を表しているわけですが、Pを「イベントの集合から[0,1]区間の実数への関数」だとみなすこともできます。確率分布から確率分布への変換は、関数に対する演算でもあるわけです。確率分布を連想リストで表せば、高階関数や代数型を使って、この変換をモデル化できそうです。 以前、このアイデアをSchemeで試してみたことがありました。当時は、そもそも確率についての理解が今よりもいっそうあやしかったし、実装もちゃちでしたが、このアイデアが特別なもの

  • 日本初の Closure Library 本「Google API Expert が解説する Closure Library プログラミングガイド」発売です! - WebOS Goodies

    初の Closure Library Google API Expert が解説する Closure Library プログラミングガイド」発売です! 数カ月にわたって執筆してた Closure Library Google API Expert が解説する Closure Library プログラミングガイド」が、インプレスジャパンさんより 12/10 に発売になります!既に書店によっては並んでいるようですね。残念ながらオライリーに先をこされて世界初の Closure Library にはなりませんでしたが(笑)、間違いなく日初の Closure Library 解説書です。 また、私としても初めて一人で書き上げた書籍なので、かなり気合を入れて執筆しました。単に Closure Library の使い方を解説するだけでなく、実際に下の画像のような文書編集アプリケーション(