kerasを使って色々なNNを書いたり色々なデータを学習させたりしていくと、だんだんチュートリアルから逸脱した領域に手を出したくなってきます。そんな時意外とkerasのドキュメントはそこまで親切に面倒をみてくれないので、引っかかったところを中心にこんなネットワークを作りたいならこんな風に書けばよかった、という逆引きリファレンス的な記事です。 ※ バックエンドをTensorflowとする事を前提に書いているので別のバックエンドを使っている方は所々違うかもです。 ※ こんなこと言っといてあれですが、kerasのドキュメントは実際には充実していて、探しにくいだけで実は書いてあったりする。なので知ってる人は見つけられる内容だったりします。 Functional API これはまだチュートリアルにも書いてある内容です。 が、kerasって簡単そう!という純朴な考えで飛び込んできた方には実はあまり目に