楽天が電子書籍端末「kobo Touch」を発表した(ITmedia)。価格は7980円。電子ペーパーによる6インチディスプレイを採用、対応フォーマットはEPUBとPDF。内蔵ストレージは2GBで、microSD/SDHCスロットも搭載。無線LANにも対応する。 対応電子書籍ストアのkoboイーブックストアでは「日本語で約3万冊、日本語以外の言語も含めると240万以上のタイトルの電子ブックがラインナップ」という。
本家/.にて、「ファイルの保存アイコンは3.5インチフロッピーディスクをモチーフにしているが、今やPCを使う上でフロッピーディスクを見かけることはない。もはやモチーフが古すぎてアイコンとしての意味をなさないのではないか」という疑問の声が紹介されている(SCOTT HANSELMAN'Sブログ)。 このようにすでに現物は実際には使われていない「高齢者」アイコンは多い。たとえば「ラジオボタン」はカーラジオのプッシュ式選局ボタンをモチーフにしているのだが、若者でこれを知っている人はどれくらいいるのだろう。ボイスメールのアイコンは大昔のオープンリール式フィルムを元にしている。こちらも若い人は見たこともないだろうし、データ自体もいまや磁気テープ上に保存される時代ではなくなっている。 ほかにも、クリップボード、ブックマーク、アドレス帳やカレンダー、フォルダの元となった「マニラフォルダ」、ケータイ用では
ドロップシッピング関連で詐欺を行っていたホームページ制作会社「サイト」の経営者が逮捕された (時事ドットコムの記事より) 。 「ドロップシッピングによるネットショッピングサイトを開設すれば利益が出る」として高額の契約料をだましとるという手口なのだが、この経営者はインターネットで苦情が相次いでも発覚しにくいよう、「サイト」という社名を付けていたそうだ (時事ドットコムの記事) 。実際この社名にしたことは効果があったようだと記事には記されている。「検索されにくい社名」はネットでの炎上防止にも役立ちそうだ。
ストーリー by reo 2012年02月03日 11時00分 webブラウズ以外はインターネットでない派のご意見 部門より インターネット上の発言や情報のやりとりを規制しようとする法案が次々に打ち出されているなか、自由で開かれたインターネットは規制強化の脅威にさらされているが、これに対抗するように脱獄版インターネットが出現することになるだろうとのこと (Info World の記事、本家 /. 記事より) 。 InfoWorld 記事にて脱獄版インターネットを提案する Paul Venezia 氏によれば、それはまるで iPhone の脱獄を行うようなものだという。iPhone の脱獄はアプリをダウンロードするだけで数分内に完了してしまうが、これと同様に匿名化ツールの Tor をインストールしてしまえばよいとのこと。マウスを数回クリックするだけで、検閲サイトへのアクセスも可能になるとして
Twitterで「アメリカを破壊(destroy)する」とつぶやいた26歳の英国人男性が、観光目的で訪れたロサンゼルスに到着して間もなく、テロリストの容疑で空港内にて逮捕されてしまったとのこと。米国家安全保障局はTwitterの監視をおこなっており、同つぶやきからLeigh Van Bryan氏をテロリストと判断し、目をつけていたという。同行していた友人の英国人女性も同様に逮捕された(本家/.、The Sun記事)。 Leigh氏によれば、同つぶやきはロサンゼルスに向けて出発する数週間前につぶやいたもので、destroyは 英国のスラングで「パーティーで大騒ぎする」という意味があるのだという。捜査官に何度も説明したが聞き入れて貰えず、12時間も拘置所に拘留された挙げ句に本国に送還されてしまったとのこと。
英ケンブリッジ大学は、アイザック・ニュートンの学術資料4,000ページ以上をWebサイトで公開した(Newton Papers、 CNN.co.jpの記事、 Discovery Newsの記事、 本家/.)。 ケンブリッジ大学では同大図書館が所蔵するニュートンの学術資料のデジタル化を2010年に計画し、修復や撮影を進めている。公開された学術資料には手書きのノートや論文、著書などが含まれており、ニュートン自身による手書き注釈入りの「自然哲学の数学的諸原理(プリンキピア)」も閲覧可能だ。来月にはさらに数千ページが公開される予定で、作業はすべての資料がデジタル化されるまで続くとのこと。ニュートンの全資料のデジタル化完了後は、チャールズ・ダーウィンの資料など重要な学術資料をデジタル化していく計画だという。
フランスで ISP を対象とした新しい税が登場する。この新しい国税は CNM (Centre National de la Musique、という音楽団体) を助けるために使われるという。フランスではすでにテレビに税が課せられており、この収入は公共チャンネルのために使われている。英国でも BBC のために使われる同種の税金がある。今回の「ISP 税」もこれらと似たもので、音楽業界のために使われる。 フランスのサルコジ大統領は「グローバリゼーションによって、インターネットの巨人がフランスのマーケットで多額の金を稼いでいる。が、彼らはフランスには税金を払ってはいない」と述べた。この ISP 税は、音楽業界がフランスの ISP を「大量の金を稼いでいる」と批難したことから始まっている。今度は音楽業界がそのポケットに (その金を掴もうと) 手を突っ込むのだ。
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