オーストラリア政府が4月、新型コロナウイルスの発生源などを巡り独立した調査を求めた際、中国との関係が大きくこじれるとはほとんど予想されていなかった。新型コロナの情報隠蔽に対する批判に極めて敏感な中国政府は、豪州産の食肉や大麦、石炭、ワインなどに輸入制限を課している。中国は、日本や韓国などアジアの国々と摩擦が起きるたび、貿易上の制裁を武器に使う。こうした経済的な代償が大きくなるなか、豪州の産業界
※未判定外来生物:生態系等に被害を及ぼすおそれのある疑いがあるため輸入を制限 ○代表的な流通名 【アメリカザリガニを除く全ての外来ザリガニ】 <アメリカザリガニ科> ミステリークレイフィッシュ、フロリダブルー(フロリダハマー、アレニー)、シュフェルディ、フォーミス、バスキューザ、エノプロスターナム、メキシカンドワーフクレイフィッシュ、ウォチタ、スピクリファー、ドゥプラッチ、ヒルスタス、ラマシー、ペニー、アパラチコーラ、パイギマヌス、カテマコエンシス、マニンギ、ドゥレリなど <アジアザリガニ科> マンシュウザリガニ、チョウセンザリガニなど <ミナミザリガニ科> トゲザリガニ、マーレーリバークレイフィッシュ、マダガスカルオニザリガニなど 【アメリカザリガニ】 レッドザリガニ、オレンジザリガニ、スーパーレッド、ブルーザリガニ、コバルトクラーキー、シザー、ナイトメアゴースト、ホワイトザリガニ、白ザ
人工妊娠中絶が厳しく制限されてきたポーランドで、憲法裁判所は胎児の先天的な異常を理由とした中絶手術についても違憲との判断を示し、法制化されれば、人工妊娠中絶がほぼ全面的に禁止されることになります。 ポーランドではもともと人工妊娠中絶が厳しく制限されてきましたが、この判断が法制化されれば、中絶手術が認められるのは性的暴行による妊娠などに限られ、ほぼ全面的に禁止されることになります。 これを受けて、首都ワルシャワでは女性の権利向上を訴える人たちなどが抗議デモを行い、「自分の体のことは自分で決める」などのスローガンを掲げて、憲法裁判所の判断に反対の声を上げていました。 ポーランドでは伝統的な価値観を重視する、保守系の与党「法と正義」が政権をとった2015年以降、司法への介入が強まっていて、今回の判断を示した憲法裁判所の裁判官の多くが与党から指名されていることを問題視する声が広がっています。
「GoTo事務局の日当7万円」と10月19日に報じたテレビ朝日の記事がSNSで話題となり、「異常なまでに高い」「税金の無駄遣いだ」などと炎上した。本当に「1日7万円が給料として貰える」のであれば高いように思えるが、この見出しのニュースはミスリードだ。(篠原修司) このテレビ朝日のニュースの影響で「日当7万円」は一時、Twitterのトレンドになった。だが、結論から言えば、7万円は最高額で、平均額は約4万5千円(*)。しかも、それぞれに支払われる「日当」ではなく、出向元の会社に支払われる「人件費」だ。この問題を最初に報じた週刊文春の記事(10月14日)は平均の方をとって「日当4万円」と報じていたが、テレ朝は「7万円」を見出しにとって報じた。 「7万円」の人件費が支払われるのは、職種としては最上位にあたる「システムプロジェクトマネージャー」と「事務局長・事務所長」だ。金額は正確には69,800
1994年に着工、建設に15年かけ完成した三峡ダムだが、 不正も多く発生した(写真は2002年) GUANG NIU-REUTERS <世界最大のダムが「決壊する!」と注目を浴びたが、今も決壊しないまま。そこで専門家に話を聞き、堤体の構造や今夏の洪水時に何が行われたかを検証した。三峡ダムは本当に大丈夫なのか。なぜ決壊しないのか> (本記事は2020年10月13日号「中国ダムは時限爆弾なのか」特集収録の記事の前編です) 中国では今年6月半ばの梅雨入り以来、62日間にわたって大雨と集中豪雨が続き、190以上の河川が氾濫し、四川省から江蘇省まで至る所で洪水が発生した。6300万人以上が被災し、5万棟以上の家屋が倒壊する被害が出た。 ネット上では、長江沿川の町や村が冠水する様子や、世界最大の三峡ダムの放流状況が刻一刻と伝えられ、今しもダムが決壊するのではと不安視する声があふれた。 YouTubeに
日本から研究のために持ち込まれたオオスズメバチの死体の標本(下)と在来種のホオナガスズメバチ。米ワシントン州ブレインで(2020年5月7日撮影)。(c)Elaine Thompson / POOL / AFP 【10月24日 AFP】米西部ワシントン州の当局は23日、「殺人バチ」として知られるオオスズメバチの巣を国内で初めて発見したと発表した。 【写真】ハムを食べるキオビクロスズメバチ 米ワシントン州農務局(WSDA)の発表によると、世界最大のスズメバチ種であるオオスズメバチの巣はカナダ国境に近いブレイン(Blaine)の私有地で同局の昆虫学者らが22日に発見した。24日に巣の駆除を試みるという。 体長は約5センチで、オレンジ色と黒色の模様があるオオスズメバチは、東アジアや日本に生息。通常は人を襲わないが、大量のミツバチを殺すことで知られている。米国に持ち込まれた経緯は明らかになっていない
新聞記事を無断共有 6万本超、使用料支払いへ―環境省 2020年10月23日17時06分 報道各社に無断で新聞記事などを職員間で共有していたことを謝罪する環境省職員=23日午後、同省 環境省は23日、2012年1月ごろから今年7月にかけて、新聞や雑誌計91社の約6万4000本の記事を各社に無断で職員間で共有していたと発表した。1本の記事を最大570人の職員がメールで共有していた。同省は今後、記事使用料を支払い、再発防止に努める。 オフレコ取材メモ漏えい 北海道新聞記者、LINEで提供 記事を無断で共有していたのは、同省の環境再生・資源循環局と福島市にある福島地方環境事務所。東京電力福島第1原発事故に伴う周辺地域の除染などに関する記事を、外注した業者が選び出してPDF化し、メールで送信していた。 今年6月、福島地方環境事務所の職員が、著作権法に抵触する可能性を指摘。7月に事務所が一部新聞社に
復興支援のために山口の力が必要!! 先月、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕され、処分保留のまま釈放された「TOKIO」の山口達也元メンバー(48)に“救いの手”を差し出すのは、来年4月から本格始動する「株式会社TOKIO」となりそうだ。決して同情心からではない。TOKIOに残る城島茂(49)、国分太一(46)、松岡昌宏(43)の3人は、山口元メンバーの力を必要としているからだ。 来年3月いっぱいで長瀬智也がTOKIOを脱退、ジャニーズ事務所を退所する。それと同時に始動するのが、株式会社TOKIOだ。リーダーの城島が社長、国分と松岡が副社長に就任。ジャニーズの関連会社として、これまでより自由に動くという。 わざわざ新会社を立ち上げる目的として、テレビ局関係者は「TOKIOのメンバー3人のマネジメントはもちろん、ほかにイベントを開催したり、グッズを製作・販売していくなどと説明されて
新型コロナウイルス感染症には遷延する症状、いわゆる後遺症を訴える患者さんが一定の割合でいらっしゃいます。 海外から後遺症の報告が続き、徐々に実態が明らかになってきていましたが、日本からもこの後遺症に関する報告が出ましたのでご紹介いたします。 新型コロナの後遺症「LONG COVID」海外ではこの新型コロナの後遺症についての研究が進められています。 イギリスの国立衛生研究所(NIHR)では遷延する新型コロナによる症状(いわゆる新型コロナ後遺症)を「LONG COVID」と呼び、病態の解明に取り組んでいます。 このLONG COVIDは、単一の病態ではなく、実際には4つの病態が複合的に絡み合った病態ではないか、ということが分かってきました。 4つの病態とは、 (1) 肺、心臓への恒久的障害 (2) 集中治療後症候群(post intensive care syndrome:PICS) (3)
デカダンス 第1話「ignition」 [アニメ] 動画一覧はこちら第2話 watch/1594866723遥か未来、未知の生物《ガドル》の侵攻によって絶滅寸前へ...
今日の判決に対して言うべきことがありすぎておよそここに書ききれないが、一つだけ。 今回の事件では、「せん妄」が大きなテーマとなった。 そして「せん妄」についての専門家として、第一審では精神科医、麻酔科医の分野からそれぞれせん妄についての第一人者が証言した(いずれも弁護側証人)。 彼らの証言は、今回の事件はせん妄による性的幻覚の可能性がある(あるいは「その可能性が高い」)というものであった。 控訴審の裁判官は、このせん妄についてさらなる専門家の尋問を行いたいと言った。そして検察、弁護それぞれにせん妄の専門家の医師を証人として推薦するように求め、それぞれが推薦した医師を職権で証人として採用した。 ところが、検察が推薦して出てきた証人は、せん妄の専門家ではない医師であった。 そのことは、この医師自身が作成したスライドにデカデカとした文字で「私はせん妄研究の専門家ではない」と書いていたくらいである
人命を危険に晒すコロナ危機と「経済失政」 芸能人の相次ぐ訃報に懸念が広がる中、因果関係はさておき、新型コロナ危機下で自殺者数の増加が顕在化している。特に女性に対しては、働きたくても働けない状況に罪悪感を抱きやすい傾向があるという。こうした「生命の危機」には適切な経済対策が必要だが、果たして為政者はどう対処すべきか。
新規感染者が相次ぐ新宿・歌舞伎町を行き交う人々。新宿区のPCR検査陽性率は30%前後と桁違いに高い/7月2日午後7時4分、東京都新宿区 (c)朝日新聞社 この記事の写真をすべて見る AERA 2020年7月20日号より 東京で感染者数200人を超える日が続いている。そんななか、感染拡大の中心とされる新宿区のPCR検査の陽性率が、5月の連休後から跳ね上がっていることがわかった。医療機関や医師が危機感を募らせる。AERA 2020年7月20日号で掲載された記事を紹介。 【東京都の新型コロナウイルス新規感染者数はこちら】 * * * 都内の病院に勤務する女性医師が院内の様子をこう語った。 「今回こそ本物の波が来るかもしれないという雰囲気は漂っています」 この病院でもいったんは感染者がいなくなったが、6月下旬からまた受け入れが出始めた。7月6日以降、患者と接する際に医師と看護師は白衣の上に防護
北海道内でクマの出没が相次いでいます。砂川市の養鶏場では小屋が荒らされる被害がありました。通常は銃を持って警戒にあたる猟友会ですが、銃なしでの対応を余儀なくされています。 猟友会砂川支部:「ガラスを破って、ここの口かなんか切って血がついてる。肥料を取って行きました。これ歩いたな。これだな」 7月11日、砂川市で鳥のエサを保管していた小屋が、クマに荒らされました。 猟友会砂川支部:「これはクマの足跡だが250~260キロはある。この熊はでかいですね」 クマの体長は2メートルを超えるとみられます。クマが出没したのは午後11時半ごろ。目撃した小屋の所有者はその時の音声をスマートフォンで撮影していました。 クマを目撃したときの様子:「キャー、クマクマ…」 被害にあった吉野祥子さん:「怖いです。ふつうに外出られない」 砂川市では、2020年、クマの目撃情報が28件寄せられ2019年の7月末と比べ、す
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