1台あたり年間5400円の価値は? トレンドマイクロ×ヤマハのQAC/TMが作る “ぴったりサイズ”のセキュリティ エンドポイントセキュリティのトレンドマイクロと、ルーターの老舗のヤマハががっちりタッグを組んでできあがったソリューションは、中小規模の企業に必要なセキュリティを、最小限のコストで実現するものだ。安全性の確認の取れていないPCは、社内ネットワークやインターネットに接続させない、ポリシーチェック機能を中心に、その仕組みと狙いを解説する。 今回紹介するソリューションは、トレンドマイクロが販売する企業向けのセキュリティソフトである「Trend Micro ビジネスセキュリティ」とルーター製品の老舗、ヤマハのファイアウォールルーター「SRT100」を組み合わせたものだ。その2製品が連携し、PC1台あたり年間5400円(*)で実現できるセキュリティ対策について解説しよう。 * 2009年