自民党の二階俊博元幹事長の事務所は、2020~22年の二階氏の政治団体の政治資金収支報告書を訂正し、追加した「書籍代」計3472万円の内訳を14日に公表した。ノンフィクション作家、大下英治さんの著書などを数百冊から数千冊単位で購入していたことが明らかになった。 同事務所が公表した文書によると、「政治資金の収支の記載漏れがあり、訂正した」としたうえで、書籍代の内訳について、銀行の振り込み明細などを添付して明らかにした。 購入した書籍名、著者、冊数、購入金額は次の通り。敬称略。
中学校の技術・家庭科でプログラミング教育などを担う技術分野の授業を受け持つ教員の2割超が正規の免許を持っていないことが13日、文部科学省の調査で分かった。専門教員の採用が滞っており、現在は臨時免許や別教科の教員が担当している。同省は各地の教育委員会に計画的な採用を要請した。 調査は令和4年5月1日時点で、都道府県と政令市の教育委員会を対象に実施。技術・家庭科(技術分野)の担当教員9719人のうち、23・1%に当たる2245人が正規の免許を持っていなかった。中学校を対象にした調査は初めて。 内訳は、1709人が技術分野の免許を持たない教員が特例で教える「免許外教科担任」。536人が最大6年間の有効期限付きの臨時免許状の保有者だった。 都道府県・政令市別では、免許外教科担任・臨時免許状保有者の配置が最も多かったのは北海道の238人。鹿児島が141人、千葉県が123人と続いた。一方、東京都や大阪
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