SIにおけるソースコードのライフサイクル 小野 ソースコードの美しさを考える上で大事なのが、どれくらいの期間メンテナンスしていくソースコードなのか、というライフサイクルなんですよ。パッケージとかWebのサービスっていうのは、基本的にそのソフトウェアがなくなるまでの間、維持・改修し続けるもの。SIは個別のお客さん向けに作ってカットオーバーして…と、ひとつの区切りがあるわけだけれど、それは作り切りみたいな形なのか、メンテナンスされ続けるものなのか?SIにおける1つのソースコードの旅路、どこまで、何年くらい生きてくのか?どうやって変化していくのか?どういうふうに流れていくのか?そういう、SIにおけるソースコードのライフサイクルの話を有馬さんからしてもらおうかと。 有馬 SIerのコードも1度出したら使い捨てというわけでは当然ないです。たくさんの人が関わって、すごくコストをかけて開発しているので
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