── Slackの日本上陸(2017年11月)から半年以上が過ぎました。現状、グローバルから見ると日本市場はどのぐらいの規模になっているのでしょうか? バターフィールド氏:Slackは2017年11月に上陸し日本法人(Slack Japan株式会社)を設立。そして、2018年2月にはその代表として佐々木が就任しました。 この6カ月間で日本のアクティブユーザー数(無料含む)は33万人から50万人を超えるところまで増加しました。ちなみに、そのうちの28万のユーザーが東京都にいらっしゃいます。 実はこの数字は非常に規模の大きなもので、日本はアメリカに次いで第2位のユーザー数を持つ市場になりました。 ── 日本市場が世界第2位の規模になった要因は何ですか? バターフィールド氏:いろいろなことが積み重なってきた結果だと考えています。 Slackが導入される目的として“組織の中のEメールを置き換える”
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