マイクロソフトが開発した音声認識、画像認識、テキスト解析などのAIテクノロジーをWeb APIの形で利用できる「Microsoft Cognitive Services」。顔情報(表情、性別、年齢)を読み取り本人識別する「Face API」、顔写真から感情を推定する「Emotion API」、音声をテキスト変換する「Speech to Text API」、画像に映っている物や状況を把握して説明する「Computer Vision API」、会話の内容を理解する「LUIS API」などが提供されている。 これらのAI APIを企業が自社のサービスに実装し、広告やマーケティング、営業支援、自動接客などに活用しようという事例が国内でも増えてきた。店舗や施設を訪れた顧客の年齢層、性別、感情を把握してそれに合わせた広告を出す、顔画像からリピーターであるか初来店かを把握する、商談の会話内容を分析して適
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