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ブックマーク / www.cinra.net (10)

  • ミュージシャンrei harakamiが脳出血で逝去、享年40歳 | CINRA

    ミュージシャンのrei harakamiが、脳出血のため7月27日19:00頃に逝去したことがわかった。享年40歳。 rei harakamiは、1970年に広島で生まれ、京都を拠点に活動。1995年頃から格的な音楽活動を開始し、1998年に1stアルバム『Unrest』をリリース。2001年にリリースされた『Red Curb』では、ローランド社の「SC-88Pro」を用いた独特の浮遊感溢れるサウンドで人気を集めた。その後、2007年には矢野顕子とのユニット「yanokami」を結成。また、映画音楽の制作や、様々なアーティストへ秀逸なリミックスを提供するなど、日の電子音楽界を牽引する存在として精力的な活動を行って来た。 今夏は『METAMORPHOSE 2011』『りんご音楽祭』への出演や、yanokamiでの『SUMMER SONIC 2011』出演を予定していた。

    ミュージシャンrei harakamiが脳出血で逝去、享年40歳 | CINRA
  • ROVO(山本精一・勝井祐二)が語る「15年目の原点回帰」 | CINRA

    初めてフジロックが開催された97年にライブデビューを飾ったROVOの歩みは、結果的に野外フェスの隆盛とシンクロし、ダンス・ミュージックを演奏するバンドが市民権を獲得していく流れとも見事に合致していた。フジロックや自らが主催する『MDTフェスティバル』での数々の伝説的なライブは、そんな時代背景をも象徴していたと言えよう。しかし、ライブの現場が重視される一方では音源の価値が下がり、CDが極端に売れなくなっていったのもまた事実である。そんな中、ROVOは新作『RAVO』において、原点を見つめなおすこと、そして作品としてのクオリティに徹底的にこだわることを自らに課した。過去の再生産ではなくそれを実行することは当然困難なことだが、『RAVO』はそれを見事に成し遂げた傑作に仕上がっている。バンドの中心人物である勝井祐二と山精一に、作に対する想いを訊いた。 (インタビュー・テキスト:金子厚武 撮影:

    ROVO(山本精一・勝井祐二)が語る「15年目の原点回帰」 | CINRA
  • 小説家や編集者によって立ち上がった『シミローグ公開読書会』、ゲストに町田康ら | CINRA

    小説家の朝吹真理子や間宮緑、文芸評論家の坂上秋成、編集者、大学院生といったメンバーで立ち上げられたイベント『シミローグ公開読書会』が、11月20日に東京・秋葉原の3331 Arts Chiyodaで開催される。 「紙魚(しみ)」と「dialogue(対話)」をかけあわせ、「紙の/電子のを咀嚼=精読し、語り合う」をコンセプトにクローズドの集まりを続けてきた同イベントが、今回初めて一般参加者を交えた公開読書会とトークショーを行う。 当日は2部構成となっており、1部では、デビュー作『流跡』で第20回ドゥマゴ文学賞を受賞した朝吹真理子と、待望の新作『人間小唄』『どつぼ超然』を発表した町田康が、「読むこと」をめぐってトークショーを展開。 続く2部では、朝吹の選んだ『宇治拾遺物語』、町田の選んだ安部公房の短篇『無関係な死』『なわ』という課題図書を巡り、参加者も交えたディスカッションを行う。書き手と

    小説家や編集者によって立ち上がった『シミローグ公開読書会』、ゲストに町田康ら | CINRA
  • ハイブリットポップバンドHOSOMEインタビュー | CINRA

    オリジナリティー溢れるバンドが次々と出現してくる関西の音楽シーン。2007年末にデビュー作をリリースしたHOSOMEは、そうしたシーンの中でもひと際ラディカルに、そしてポップに、その音楽を磨き上げているバンドだ。アンダーグラウンドとか、メジャーだとか、そんな枠組みを笑い飛ばすかのように、HOSOMEというバンドは独自の「ポップ」を作り出している。このバンドの指向性が後世、「ゼロ年代最大の事件」として語られたとしても何ら不思議ではない。ワクワクさせてくれるエンターテイメント性も、危険が香るドキドキ感も、全てがメーターを振り切っているこの強烈なバンドは、果たしてどのように醸成されてきたのだろうか? 尖っているというよりは、尖らざるをえなかったと思いますね、大阪のシーンを勝ち抜くには。 ―HOSOMEの音楽は、「突然変異」という表現が似合うほどオリジナリティー豊かですが、どんな音楽を聴いて育った

    ハイブリットポップバンドHOSOMEインタビュー | CINRA
  • 『吾妻橋ダンスクロッシング』 佐々木敦×岡田利規×桜井圭介鼎談 | CINRA

    今年もやります、「グル―ヴィーな身体」をキーワードに、あらゆるジャンルの最先端パフォーマンスを“X”クロスさせるイベント『吾橋ダンスクロッシング』。しかしキュレーターの桜井圭介氏からは、思わぬ「ダンスがつまらない」の発言が飛び出した。果たして、当にダンスはつまらなくなったのか? ていうかそもそも、ダンスの面白さってなんなの? 桜井氏とハード・コアかつエキサイティングなトークを繰り広げたのは、おなじみ批評家の佐々木敦氏と、チェルフィッチュ主宰の岡田利規氏。改めて、ダンスの魅力について、存分に語っていただきました。 最近、「ダンスそんなに面白いかよ」「コンテンポラリーダンスとかウザいんですけど」ってね、そういう感じがしていて(桜井) 岡田:どこから話しましょうか。 佐々木:(チラシを指差して)このダンスのところがぐちゃぐちゃってなっているところとか(笑)。 桜井:ちょっと臆病なやり方だった

    『吾妻橋ダンスクロッシング』 佐々木敦×岡田利規×桜井圭介鼎談 | CINRA
  • 対談 ボクデス(小浜正寛)×桜井圭介(音楽家/ダンス批評) | CINRA

    ボクデスこと小浜正寛は、とにかく幅の広い人だ。ビートたけしに絶賛されたこともあれば、振付家として賞をもらったこともある。さらにアート界では、村上隆による『芸術道場』で「誰ピカ賞」を受賞、というように、彼の辞書に「ジャンル」という文字はない。そんなボクデスが、間もなくソロパフォーマンス・ベスト・ライブ『スプリングマン、ピョイ!』を行なう。果たしてそこでは、どんなパフォーマンスが観られるのか? 同公演のプロデューサーである桜井圭介氏との刺激的な対談、ぜひご一読を。 あわてふためく挙動不審な男っていうのが自動的に生成されるじゃない? その挙動りがものすごくダンスだなーって。 桜井:今のお客さんってさ、これは演劇なのかダンスなのか、とかって結構気にするじゃない?? 僕は全部ごったまぜにして境界を無くしたいなと思ってやってるんだよね、「吾橋ダンスクロッシング」を。それで、こないだ今回のボクデス公演

    対談 ボクデス(小浜正寛)×桜井圭介(音楽家/ダンス批評) | CINRA
  • 世界を放浪した孤高のダンサー 康本雅子インタビュー | CINRA

    NHK『トップランナー』にも登場した康雅子は、コンテンポラリーダンス界で大きな注目を集めているダンサー・振付家だ。Mr.Childrenや一青窈など有名ミュージシャンのプロモーションビデオ、松尾スズキの舞台振付など、その才能を多方面で発揮している彼女が歩んできた道程はかなり刺激的。「将来のことなんて何にも考えていなかった」と言い放ち、世界を放浪していた彼女は何故、ダンサーになる道を選んだのだろう。誰だって避けては通れない「自分の人生」。彼女の切り拓き方は、とにかくカッコいいのだ。 海外放浪の時代 アジア~オーストラリア~アフリカへ ―康さんは、いつごろダンスと出会ったんですか? 康:中高生のころダンス部だったんですよ。創作ダンスをやっていたんですけど、体育の先生が教えてくれるような、普通のダンス部でした。そこでは岡真理子さんとか海外で活躍している大岩淑子さんと同級生でした。3人で一

    世界を放浪した孤高のダンサー 康本雅子インタビュー | CINRA
  • 音楽フェス『KAIKOO』主催 DJ BAKUインタビュー | CINRA

    2008年春に、横浜ZAIMで開催された音楽フェスティバル『KAIKOO meets REVOLUTION』をご存知だろうか。有名無名を問わず、バンドやDJといった演奏形態も問わず、そのオルタナティブな音楽で聴く者の心を虜にするアーティストたちが一堂に会したフェスティバル。そこは間違いなく、2008年現在の日の先端を捉えた空間だった。 そして、そのフェスティバルの求心力になったのが、DJ BAKUという孤高のターンテーブリストだ。異才であるがゆえに苦労も多かった彼が、「思いがけなく出あうこと=邂逅」していきながら歩んでいる軌跡について伺った。 他に何もできることがないっていう、 諦めにも近いところからミックステープを作り出したんです。 ―DVD『KAIKOO meets REVOLUTION』が完成しましたが、歴史に名を刻まれるべきフェスティバルでしたね。行けなかったのが悔しくなるほど、

    音楽フェス『KAIKOO』主催 DJ BAKUインタビュー | CINRA
  • 54-71インタビュー with 小林英樹(contrarede) | CINRA

    5年という余りにも長い沈黙に終止符を打ち、遂に新作『I'm not fine,thank you.And you?』をリリースする54-71。ギターリスト脱退劇の後、約3年間ボーカルレスのインストバンドとして活動し、最終的には新しいギターリストを迎え元の編成での新作レコーディング。ちょっとした回り道にも思えるこの5年について、シリアスな話しになるかと思いきや、リーダーこと川口賢太郎氏の口からは意外な発言が! 個人経営の名レコードショップ「some of us」を閉店後、54-71と共に音楽レーベルcontrarede(コントラリード)を設立した小林英樹氏にも加わって頂き、54-71とcontraredeの展望を伺った。 「神様」っていうのが、人間の一番の発明でも 突き詰めて考えてみたら、笑えたんです ―5年ぶりとなる待望の新作『I'm not fine,thank you.And you?

    54-71インタビュー with 小林英樹(contrarede) | CINRA
    breaststroking
    breaststroking 2008/09/15
    CINRAはなかなかすごい
  • ニュース記事一覧 | CINRA

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    breaststroking
    breaststroking 2008/07/23
    やばい終わってた
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