印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ヤマトホールディングスは、総合物流ターミナル「中部ゲートウェイ」の竣工を9月8日に発表した。10月1日から本格稼働させる。ヤマトグループが推進している「バリュー・ネットワーキング」構想の下、スピード輸送ネットワークと付加価値機能を一体化させるという。 ヤマトグループは2013年に「バリュー・ネットワーキング」構想を発表、同年に厚木ゲートウェイ、羽田クロノゲートの2つの基幹ターミナルが稼働。さらに沖縄国際物流ハブの活用などによりネットワーク構造の改革を推進するとともに、日本のものづくり産業の中核であり日本の地理的中心に位置する中部におけるゲートウェイターミナルの建設を進めてきた。 今回竣工した中部ゲートウェイは、新東名高速道路(伊勢湾岸自