今日も海に来ています。今日も地中海は綺麗です。 遠くに来てしまった。日々,距離が離れていきます。 何が間違っていたのか,と考えようとすると,どうしても「始めからどうしようもなかった」という結論にたどりつく。 今でこそ,自分勝手にわがまま気ままに自由を求めている僕なのだけれど,そんな僕でも中学校までは,あの軍隊のような学校社会に隷従していたのだ。そのような機構がある以上,行き着く先は一つしかない。それ以外の行き先は僕には考えつかない。 ישראל に来て,衝撃的だったことはいろいろあるのだけれど,その中でも一番の衝撃は"אני אוהב שוקולד"という曲の歌詞だった。この子供向けの曲は,ישראל に生まれた人なら誰でも知っているだろう曲で,実際,この前 ים כנרת のほとりでたまたま会った teens に「日本から来たの? יברית の歌を教えてやるよ」と言われて「教えてもらわ