▼受講レポート編と合わせてお読みください! 連載【1】:田口真行さんのワークショップ Webクリエイターの仕事の請け方・増やし方 連載【2】:インタビュー編:田口真行さんの独立体験! 前号の記事コラムで、Webプロデューサーとして活躍する一方で、クリエイターの育成にも力を注ぐ田口真行さんのワークショップを受講レポートしました。 インタビュー編では、田口さんが、フリーのWebプロデューサー・ディレクターとして独立してから、どのように現在の「仕事スタイル」を築いてこられたのか、そこをお伺いしました。 <INDEX> ・技術者が制作現場を仕切っていた ・やり方次第では、ネットで商品が売れる! ・「費用対効果」は、作業量を減らす工夫から ・提案型の仕事スタイルに切り換えたのは、入院が切っ掛け!? ・受けた仕事は断りたくない、そこから人と連携へ ・日々、チャレンジ! ・プロの自覚と自信を持った瞬間に
「Web 2.0」は2005年来、業界で最も話題になっているコンセプトだろう。実際、インターネットビジネスに関わる人の間でいまだにこの言葉を聞いたことがない人はほとんどいないのではないだろうか。4月13日に公開されたGoogle Calendarなど、Web 2.0を身近に感じられるサービスも増えつつあり、新しいウェブの世界を実感する機会も多い。 身近に感じた3つの事例 こうした一方で、Web 2.0のコンセプトに関する誤解を身近に感じる機会も急増している。以下、最近僕の身の回りで起こった例を3つほど紹介したい。 まず始めに、僕が委員として参加している、ある公的プロジェクトに関する委員会でのことだ。「このプロジェクトはWeb 2.0で自己増殖させていこう」という意見が出され、その場は大いに盛り上がった。このプロジェクト自体は、ある目的を持ったウェブサイトを構築しようとするもので、「自己増殖
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く